テラーノベル
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omoriネタバレ注意です⚠
何でも許せる方のみ。
オモリの視点から話ができています。
痛いかも
omoriの話の真実のところなのでまじでネタバレ注意
それでもいい方は↴
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発表会が嫌だ。
マリはずっとピアノを練習していた。
みんな、6人でいるというのに中断して練習に行かなくてはいけない。
もうバイオリンを辞めたい。
今日は、発表会だ。そろそろ。
もういやだ。バイオリンなんてなかったら、なかったら__!
僕は、バイオリンと楽譜を階段から突き落とした。
バイオリンは、悲惨なほど粉々になっていた。
これで、弾かなくて済む__いや何を考えて、
「…オモリ…?」
「ねぇ、オモリ。なんの音だったの?」
マリが来た。どうしよう_
マリはすぐに、それを見てしまった。
「ッ、!…」
僕は、焦る。謝ろうか、怒られちゃうだろうか。
結果は予想通り、ひどく怒られた。
「な、なんで…?何で壊したの…?」
「ねぇ、、?それみんなからもらったやつでしょ、」
「オモリはお姉ちゃんと一緒に演奏したくないってこと、?」
ーーーーーー
「オモリ、なんか言わないの?そういうところだよ。なんでいつも黙ってるの?」
「言ってくれたらそれでいいんだよ?だから言って?」
「ねぇ。」
ーーーーーー
「せっかくの発表会どうしてくれるの…?楽しみにしてたのに、みんなから信頼されてもらったバイオリンなのになんで壊したの!?」
「言ってよっ…。しゃべって!!」
………
僕は何も言えない。
怖い。……
マリが怒ることなんて初めて…
このあとどうなるか、発表会は無しになってくれるのか、
友達にも全員怒られるのか、
「__の、ねぇ聞いてんの?」
「何でこうしたの?ずっと言ってくれない。コレ私何回言ったっけ?あなたのせいでわからなくなったよ。」
……うるさい、
「また聞いてないの、!?聞いてよ!」
……うるさい。
「ねぇ!!オモリ!」
うるさい…!
僕は、バイオリンの嫌な気持ちを思い出した。
捨てて、静かにさせればいい。
階段の真下には粉々になったバイオリンと楽譜が置かれたように落ちている。
僕は、マリを…突き落とした…。
「ッ!?_」
マリはスローモーションのように、そしてふわりと浮いた、__
_浮いたんじゃなかった。
__そうだ、浮くわけない。
急いで僕は下を見た。
ちょうどその時、鈍い音がした。
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続く!!
コメント
1件
ああ……読み終えてしばらく言葉が出ませんでした。オモリ視点でこのシーンを描くのは本当に勇気がいりますよね。バイオリンを壊した時の衝動と、マリに問い詰められたときの追い詰められ方、そして「うるさい」という内なる声が少しずつ大きくなっていく恐怖——どれも胸が締め付けられました。マリの「なんでいつも黙ってるの?」という台詞が特に刺さります。言いたくて言えない子の心情を、ほげさんは本当に繊細に書かれますね……続き、気になりすぎます。