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屋上にて
ガチャ
ヨ「お呼びですか?ぷりっつ様」
ぷ「お前やろ。けちゃに怪我を負わせたの。」
ヨ「えっ?何を言ってるんですか?私がやるわけないじゃないですか。そもそも私がやったって言う証拠はあるんですか?」
ぷ「あぁある。」
ヨ「それはなんですか?」
ぷ「まずそもそもお前がやっていないと言うアリバイがない。俺は全校生徒のその日のアリバイを聞いた。そして最後の1人お前のアリバイだけだ。二つ目けちゃの部屋からお前が出てくるところを複数人見ている。3つ目、けちゃの部屋のカーペットが濡れていた。しかも冷たかった。なんならまだ氷が残っていた。氷魔法を使えるのはお前だけだ。4つ目、あの部屋に微かではあるがお前の魔力を感じた。5つ目、お前はけちゃに恨みがある。
違うか?」
ヨ「…よくお分かりになりましたね。えぇ確かに私がしましたわ。でもどうするって言うの?私はピンク王国の第1王女。もし私に疑いをかけるって言うなら、戦争が起きるわよ。」
ぷ「罪は認めるんだな。」
ヨ「えぇ。認めるわ。だってけちゃが憎いもの。」
ぷ「お前…💢」
ドーーーーン!!!!!!!!!
すると空から異世界に通じる扉が開かれた。
そこから魔王軍の魔物たちが出てきており、アンプ王国を攻撃し始めた。
ヨ「キャッ!!!!!」
ぷ「あっ…あれは、魔王軍!!!!!」
先「みんな!!!!!!!!!校舎の中に避難せよ!!!!!!!!!」
生徒は校舎に避難し、先生と冒険者クラスの生徒が外に出て戦闘し始めた。
ぷ「くっそ!!あとで覚えておけよ!」
ぷりっつは下に降りて戦闘に加わった。
その他のアンプメンバーも戦闘に加勢する。
ま「なぜ魔王軍がここに!!!!!!!!!」
芋「わからない…。ギガシュラッシュ!!」
ギガシュラッシュ:雷をまとった稲妻斬り
ぷ「ピオリム!」
ピオリム:皆の素早さを上昇
あ「チッ、次々と湧いてくる。キリがないぞ!」
ま「グランドネビュラ!!!!!」
グランドネビュラ:空間を刻む攻撃
30分後
芋「ハァハァハァ…😰どんだけ出てくるの。」
?「くっはははははは」
空中にフードをまとった男がいた。
ま「お前は誰だ!!!!!」
?「ククククッ。人間。久しいなぁ…。人間を殺した時のあの爽快感。最高だったなぁ。」
あ「まっまさか?!?!」
?「?!おぉ、お前、」
?がまぜたの前に瞬間移動した。
ま「ッ!?!?!?!?!」
?「この顔…お前はもしかして」
ぷ「まぜたから離れろ!!!!!」
?「おっとっと、危ない危ない。クククッ」
芋「みんな構えて」
?「おやおやいいのか?俺にそんなことして」
?はフードを外した。そこにはまぜたと同じ顔があった。
ま「おっ…俺…」
?「クッハハハハハその顔、いいねぇ。」
ぷ「なぜ、まぜたと同じ顔なんや!!」
?「俺は魔王まぜた。お前の前世だ。」
ま「俺の…前世が…魔王…」
M「そうだ。夢見てるだろ?それは俺の記憶だ。」
ま「クッ……」
芋「前世のまぜたが魔王であっても今のまぜたは俺たちの仲間で、魔王じゃない!!!!!」
ま「あっきい…」
ち「まぜたを殺すならさき俺らを倒してからだ!!」
M「それもいいが、今日はそのために来たんじゃない。」
あ「じゃあ何が目的でここにこんなことをしたんだ!!!」
M「それは世界中の全人類を殺すためだと言いたいが今日は俺の嫁に迎えるやつ迎えに来たんだ。」
ぷ「なんだと!!!」
あ「迎えるやつとは誰だ!!」
M「それは俺の運命のやつの生まれ変わりだ。」
芋「まさか…ヨマか!!」
M「ん?誰だそいつは…そんなやつは知らん。俺にはもっと愛するものがいる。今世の俺だったらわかるよなー?俺」
ま「まさか!?!?!けちゃお!!!!!」
M「イオグランデ」
イオグランデ:大規模の爆発魔法
全員「ぐあああああぁッ!!!!!」
魔王の魔法により皆が倒れた。
M「クククッ来い!!!!!けちゃ!!!」
そして保健室から意識のないけちゃが浮いて魔王の方に移動した。
M「けちゃ、久しいなぁ。この日をどれだけ待ち侘びたことだろうか。髪の色は違うが、まさに俺に相応しいけちゃだ。」
そして魔王は気絶しているけちゃにキスするのだ。
M「チュ〜…。こいつはもらっていくぜ?😏」
ま「ッ…け…ちゃ…」
M「魔王軍、ターゲット確保した。撤退せよ!!」
ま「待っ…て…けちゃを…返せ!…」
M「返して欲しけりゃ俺の城まで来るんだなぁ」
魔王軍は撤退し、けちゃもそのまま魔王によって連れ去られた。冒険者たちは皆気絶し、普通クラスや普通科の先生が手当てを行った。
翌日、アンプ王国は無惨な状態になっていた。
ヨ「まぜた様!!!!!」
ま「…ヨマ…?」
ヨ「良かった!目が覚めて…」
ぷ「お前どのツラ下げてまぜたに関わってんだ!!」
ま「えっ…どう言うこと?」
ぷ「けちゃをあんな状態にしたのは、この女だ!!」
ま「なんだって…」
ヨ「すみませんでした!!!!!私ずっと自惚れてました。私があの天使の生まれ変わりだと。でもどこかで、レベルが上がってもステータスがなかなか上がらず、みなさんに追いつくのもやっとで、ほんとに私は世界を救う運命なのかずっと悩んでいました。私は世界のために命をかけてずっと頑張っているのに、そこでまぜた様と幸せに浸っているけちゃに嫉妬して、魔法使ってしまいました。ごめんなさい。本当にごめんなさい。.°(ಗдಗ。)°.まさか、あの天使の生まれ変わりがけちゃとは知らずに。゚(゚´Д`゚)゚。」
ま「お前のことはわかった。でも彼女を傷つけたことに対してこれからも許すつもりはない。でもお前の魔法は俺たちのためになっていると思う。罪を償うのならこれからけちゃを一緒に助けろ。そして謝罪は本人に直接言え。」
ヨ「わかりました。私が出し尽くす限りみなさまの支援にまわります。命をかけて…!」
以降まぜたのギルド以外は、王国の復興にかかり、まぜたたちは魔王討伐、けちゃの奪還に向けてレベルを上げていた。
そして全てのオーブを入手して神の祭壇まで来ていた。
補足!
天空の祭壇スマブラって調べると私のイメージしている祭壇が出てきます!!
To be continued
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