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祭壇にオーブを捧げると虹色の橋がかかりそれは、天空城へと繋がっていった。
天空城にたどり着くと、中心部にマスタードラゴンがいた。
マスター「よくぞ来たぞ。天使の生まれ変わりの者達よ。」
芋「マスタードラゴン様。お会いできて光栄です。」
マスター「そう畏まらなくても良い。」
ち「あの、俺たちを」
マスター「魔王城へか、連れて行きたいのだが、お前達の力ではまだ無理じゃ。」
ぷ「なっ!でも俺たちはレベル99MAXになりました。」
あ「そうです!これ以上どうやって力を高めるのですか?」
マスター「それは天使の力が必要となる」
ま「天使の力?ってどこに天使がいるのです?俺達生まれ変わりなので、天使の力なんてありませんよ。」
マスター「それはそうじゃ。だが前世はいわば、己じゃ。己の心理世界に前世のきみらがいるじゃろう。心理の世界で己の力を高め、天使の力を手に入れるのじゃ」
芋「でもどうやって心理の世界に」
マスター「それは奥に部屋がある。そこに入ると強制的に心理世界へと繋がる。そこで鍛錬を積むが良い。」
ぷ「わかりました。」
ま「俺は、どうしたらいいですか?」
マスター「まぜたも心理世界に行くのじゃ。そこにはもしかしたら魔王がいるかもしれない。じゃが、所詮心理世界だ。死にはしない。己の闇と向き合い、精神も強くなるのじゃ。良いな?」
ま「わかりました。」
ヨ「私はここで待機しております。頑張ってください」
マスター「きみにはここの兵達と特訓してもらおうかのー」
ヨ「わかりました」
心理世界から帰ってきた皆は、天使の力を手に入れてさらに強くなっていた。
マスター「良いぞ、今の君たちなら魔王を倒せるかもしれないのー。では出発の準備を整えるんじゃ。」
芋「みんな覚悟はいい!?」
ぷ「おう。やるなら全力だ!」
あ「絶対に魔王を倒すぞ」
ち「みんな力を合わせて」
ま「けちゃも絶対救う」
全員「行くぞ!!!!!!!!!」
そしてみんなはマスタードラゴンに乗り魔王城へと向かった。
ち「さすが、魔王城だけであって、オーラがもうすごいね。」
あ「すごいプレッシャーだ。」
ぷ「燃えるな〜。」
ま「けちゃ、絶対助けるから待ってろよ」
魔王城に着きそのまま突き進む。途中中ボスはいたが、まぜた達の力が圧倒的に強かった。
魔王の間
M「待って居たぞ!天使の子孫達いや、天使の生まれ変わり達よ」
ま「けちゃはどこだ!!!!!!!!!」
M「待っておれ、もうじきくる」
すると
?「イオナズン」
イオナズン:大規模の爆発魔法。イオグランデより威力は弱い。
ま「?!?!けちゃ!!」
そこには、真っ黒のマーメイドドレスを着たけちゃがいた。
M「けちゃ。待っていたよ。なんと美しいんだ。さすがは俺の嫁だ。でもまだ髪が金髪なのがいただけないなー。どうだお前達。素晴らしいだろう!けちゃには、闇の力を与えた。お前達の記憶はない。けちゃそいつらをやれ。」
け「はい」
説明
闇堕ちけちゃ
魔法がメイン。超強力魔法を使うため、倒すのがとても難しい。しかし魔法使いの弱点は守備力が弱いこと。そのため、直接攻撃が有利となる。
ま「けちゃ!俺だ!!まぜただ!!わからないのか!!」
け「貴様など知らん。私が知っているのは、魔王まぜた様のみだ。」
ち「みんな、このままだとみんなやられてしまう。だから気絶程度でやるよ!」
ヨ「マジックバリア!」
マジックバリア:魔法が効きにくくなる
ぷ「ピオリム」
ピオリム:素早さ上昇
け「マヒャド!」
マヒャド:大規模な氷魔法
芋「くー!!魔法はやっぱ効くね〜!はやぶさ斬り!」
ま「テンションブースト!」
テンションブースト:攻撃を受けるごとにテンションが上がる。テンションが上がることで攻撃力アップ。
あ「はやぶさ斬り!」
け「くっ…強い…でも僧侶を狙えば、回復役はいなくなる。」
け「ドルモーア!!」
ドルモーア:大規模な闇魔法
ち「グッ…ベホマラー」
ベホマラー:みんなに回復
ヨ「バイキルト!」
バイキルト:攻撃力アップ
ぷ「こんなことしても埒が明かない。やつの攻撃がまぜたに行くよう仕向けろ!」
全員「了解」
そしてけちゃは何度か魔法をしたが、まぜたに全て当たり、まぜたのテンションがMAXまで上昇。
テンションMAXかつバイキルトで攻撃力上昇したまぜたはけちゃに攻撃した。
ま「森羅万象斬!!」
け「グァアアアアア!!!!!!!!!」
けちゃはまぜたの攻撃で敗れ、そのまま気絶した。
ま「けちゃ!!!!!」
M「ハァ…やっぱり闇の力が足りなかった。次は俺様直々に相手してやる。」
To be continued