新学期が  始まってすぐ  。
 学級委員  を 決めなければ  行けない  。
 
 💛  (  学級委員  やだなぁ  、  仕事多いし  、  )
 眠く  つまらない  時間  で  何となく  転校生  の  方を  向いてみる  。
 やっぱり  つまらなそうな顔を  して  黒板を 見ている  。
 💙  「 ……  俺  やります  、 」
 先生  「 あら  、  転校初日だけど  、  いいの  ??  」
 彼は  小さく頷いて 先生  を  見つめていた  。
 💛  (  あの子  やるのか  … っ  、  …  ど ~ しよっかな  、  )
 クラスでは 誰もやりたくないのか 手を上げる人がいない  。
 💛  「 ぼ  、  僕 も やります 、! 」
 気づけば  流れのまま  手を挙げている  。
 先生  「 わかったわ  。じゃ  、  今学期  の  学級委員  は  2人  で  決定ね  。 」
 
 
 
 
 
 
 
 
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 お昼  ……  、
 
 
 💜  「 ぇ  ~  、珍し 、」
 🩷  「 確かにね 、 」
 💛  「 ぇへへ  、  」
 💛  (  元々  飼ってた  猫に  雰囲気似てて  一緒にしたかった  なんて  2人には  言えないな  ~ … ッッ  、  )
 目の前で  ご飯を  食べてる2人に  そのことを伝えたら  弄り倒されるだろう  。
💛  「 ぁ  、僕もう行くね !! 」
💜  「 をけ。 」
🩷  「 わかった !! 」
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ちょっと  した  説明  の  あと  、少しだけ  簡単な  仕事を  任された  。
人数分の  プリント  の  確認と  クラスごとに  分けて整理  して欲しいとの事だった  。
💛  ( うわぁ  、  めっちゃ  多い ……  、 )
💙  「 ……  、 なぁ  。 」
💛  「 へ ッ 、 ?? ぁ 、 どうしたの ?? 」
💙  「 此奴  、  何処のクラス ?? 」
💛  「 ぁ  、この子は  B組 の 子だよ 、! 」
💙  「 ん  、  あんがと  、 」
テキパキと  知ってる限りの 名簿で  クラスごとに  分けている彼  。
転校してきたばかりなのに  すごいな  、
💙  「 …  名前  何 ?? 」
💛  「 ぁ 、  黈  だよ  、!! 」
💙  「 黈  … 、 か 、 」
💛  「 ぅ 、 うん っ 、!! でも 、 急にどうしたの  ?? 」
💙  「 別に  ……  気になっただけ  、 」
💙  「 ま  、 宜しく な  ……  、 」
💛  「 うん  っ 、! 」
コメント
3件
天才だった…、、 神舞い降りてきた…っ、
天才ですか … ッ 、??
なんかふつーに神