124×380
ギャ、ングとかそっち系のパロ。
知識ないです。雰囲気だけ。
嫌いだけど忠誠は誓ってる124が見たかった。
トップは380、幹部が他3人の設定。
出てくるのは380と124だけ。
なんか組同士の総会みたいなのに出席するけど、女ってだけで舐められる380と、気に食わない124の話。
「おいクソ女。終わったか?」
「終わった。」
「じゃあとっとと帰るぞ」
不定期で行われる総会。毎回開かれる場所はそれぞれのシマで、今回は俺達のとこから遠いから早めに帰りたかった。
この総会自体なんの為にあるのか俺には分からない。
別に仲良くしてねぇし、ただ牽制し合うだけの場だろ。なら要らねぇだろ。不利益になったら潰す。それだけでいいのに話なんてしなくてもいいだろと思う。
でもこのクソつまんねぇのに居るのは俺らのtopであるセミが行くからだ。本人も意味わからない会と言ってるくせに行くのは本当に意味がわからねぇ。
会話もなくだだっ広い廊下を歩いていると、俺らを、いやセミを見てわざと聞こえる大きさでくだらない事を言うやつらが居た。
俺らはそれなりに名の知れているとこだ。それは良くも悪くも。
「あそこ、トップが女だってよ。ハッ、男に守られて自分が偉いと錯覚したあまちゃんか?ww」
この社会、女ってだけで舐められる。悪い方はこれだ。なにも知らないやつがセミを女と言うだけで舐め、噂を流す。
言ってる奴と一気に距離を詰め喉元にナイフを当てる。
「ナムギュ。」
「あ?いいだろ1人や2人。」
そのままナイフを引き掻っ切ってやろうとしたら止められた。
んで止めるんだよ。
俺は別にこの女が舐められようがどうだっていい。それで俺達が舐められるのがうぜぇんだよ。
「別に私たちに実害はないでしょ」
「俺ら全体が舐められてんだけど?」
「思いたいやつは好きに思えばいい。噂は所詮噂。それを鵜呑みにする奴らから死んでくんだからほっとけばいい」
「……」
「気に入らなさそうじゃん。じゃあいいよ。殺っても。」
許可が出た。でも俺は殺らない。仕方ないから殺していいよ、なんて命令、死んでも聞くか。
「wwいい子。ほら、帰るよ。雑魚に構ってる暇なんてない」
気に食わねぇ。何もかもが気に食わねぇ。
だからこの総会は嫌なんだ。
↑これ本当は『待て』と『よし』が書きたかったけどむりだった。次の話にそこの会話文だけ書きます。
コメント
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どストライクすぎる爆笑