テラーノベル
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「ねぇ‥‥好き?」
「あぁっ‥‥聞くなら指を抜けっ‥‥」
「‥‥わかった」
僕は素直に指を抜いた
「お前‥‥人が寝てんのに急に何言っ‥‥あぁぁっ‼︎」
指を抜いた代わりに僕自身をロウの中に捩じ込んだ
しっかりと腰を掴み、奥まで‥‥
「あ‥‥ウェンっ‥‥‥‥」
「‥‥なに?」
「‥‥だからお前っ‥‥話しする気無いだろ」
「そんな事‥‥ないよ‥‥ただ好きか聞いてるだけじゃん」
そう言うとロウが俺の頬に触れた
そっと優しく撫でてくれる
「そんな‥‥真顔で聞くことかよ」
「え‥‥」
「好きに決まってんだろ‥‥こんな事してんのに」
ロウが笑ってる
まったくウェンは‥‥とでも言いそうな顔で
「何をそんな急にスイッチ入ったのか知らんけど、好き勝手に始めるのはやめてくれよ」
「‥‥ロウが」
「俺が?」
「今日星導と会った?」
「‥‥会ったよ」
ロウと繋がったまま顔を覗き込むと、段々と艶やかな瞳で僕を見つめる
少しでも動くとロウの喉が鳴った
「今日って‥‥スマホ買いに出たんだよね?」
「ん‥‥そうだよ。でも‥‥入れなくて時間潰してたら星導と会ったんだ」
「‥‥それだけ?」
「ん‥‥友達の店の開店祝い行くって‥‥猫カフェだって聞いたから着いて行っただけっ」
「星導との写真は何?」
「んっ‥‥お前‥‥話すなら始める前にっ‥‥」
「だって‥‥ロウがすぐに欲しかったし話も聞きたかったんだもん」
「っ‥‥動くな‥‥」
「写真は?」
「お前‥‥本当に‥‥」
「ごめん‥‥次からはそうするから」
「お前の次は信じられんっ‥‥」
「でも星導と二人で写真写ってだから」
「さっきから写真ってなんの‥‥」
あ‥‥
僕が勝手にロウのスマホ見たのバレた?
「‥‥ウェンっ‥‥お前っ‥‥」
「ごめんなさいっ!だって通知がたくさん来るから気になって」
「多分猫カフェで撮った写真を送ってくれたんだろ?俺が送ってくれって頼んだから」
「なんだ‥‥そうだったんだ」
「何がそうだったんだだよ。ウェンはいつもそうやっ‥‥あっ!」
「ロウ‥‥僕もう我慢出来ないかも‥‥」
「あぁっ!ウェンっ‥‥あっ、待って!」
「いっぱい待ったよ!だから良いでしょ?」
「んんっ!‥‥あっ‥‥あぁっ!‥‥」
ごめんね、ロウ
今度からはもっとロウの事大切にするから
たくさん真剣に向き合うから
だからずっと一緒にいよ?
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コメント
2件
誤解は解けたから良かったけどウェンの気持ちがどんどん重くなって言ってて好♡師匠ℓσνє♡
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