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英日帝 NL
注意
・下手
・気分屋
・お見合い結婚
・家族有(家族紹介は物語後)
・🇬🇧がタメ口
・政治的意図×
妄想で済ませようと思っていたのに我慢できませんでした。主のメンタルは弱いのでこの作品で何か問題が起こればすぐに削除するかもしれません。
start
「若様」
ついにこの日がやってきてしまった。
「若様」
ここ数日まともに眠れず…、
毎夜毎夜想い続けていた…。
「若様!」
ついにあい見えるのだな。
私の愛する_____
「耳付いとんのかブリカス!!」
フィアンセに!!
「え?」
「「え?」じゃないですよ若様。今日は大切な日でしょう。」
そうだ。今日は私の婚約候補の一人とのお見合いの日だ。
素晴らしい話をしよう。それは私の身の上話だ。
有名財閥の御曹司としてこの世に生を受けたこの私、イギリスは幼少期より様々な高等教育を受講。一族皆通ったとされる名門校に入学、そこの優等生として卒業し現在は父の財閥で次期社長としての下積み時代を送っているというわけだ。
見たまえこの素晴らしい半生を…
「しかし学生時代は喧嘩している同級生の仲裁をしようとしたところ持ち前の毒舌と無神経さのせいで仲裁失敗、裏で三枚舌と呼ばれご学友もできずぼっちに…」
「栄光ある孤立と言ってくれないか」
先程からうるさいのは私の側近だ。少々やかましいが幼い頃から世話になっている。
「おい!てかそのこと絶対お見合い相手に言うなよ!!」
「結構気にされてるではありませんか。
だから相手は別の学校出身なのですね。
それで若様のお見合い相手は…」
「日帝」
「はい、父上。」
「今日、分かってるな」
これから私、日帝はブリテン財閥の一人息子…
イギリスさんとお見合いする予定です。
父の会社は小さいが、そこそこ歴史はある。
私のご先祖様達が昔からひっそりと受け継いできた伝統ある企業だ。
しかし、最近父の会社に目をつけた大企業、
ブリテン財閥が会社を買収しようという話が出てきた。
もちろん家族は拒否したが…、向こうは、
「それでは代わりにうちの息子とそちらの娘さんを婚約関係にしませんか?そうしてくれれば、御社とうちは友好関係を築いていると、周りのライバル会社に見せつけることもできますよ。」
なんてことを言ってきた。
「なんだと、日帝とお前の息子を?言語道断、会社どうしのいざこざに娘を巻き込むつもりはない。
それに、お前の息子含め、二人の人生がかかってるんだ。いつまでそんか古いやり方をしているのか…。」
「ですが、御社は最近不調が続いていますよね?こちらは買収しないし経済的にも人材的にも支援してあげるという話をしているのですよ。
そのことについては、うちの息子は問題ありませんよ。彼女どころか級友もほとんどいないんだとか…はぁ…
まぁ、それは日帝さん次第、ですが。」
痛いところを突いてきた。言う通り、父の会社は少しずつ小規模になってきている。
でも父は、
「なおさらダメだな。うちは代々自分で解決してきたんだ。他の企業の助けなど…」
まだそんなことを言うので、
「父上!私は構いません。」
「日帝、たが、」
「ブリテン財閥は友好関係を結ぼうとしても中々結べない大企業ですよ!そんなところからのお誘いを断るなんて勿体ないと思います。」
「よくお分かりですね日帝さん。貴女は将来いい経営者になりそうだ。」
「おい!」
「ということなので父上、どうぞ私を会社どうしのいざこざに巻き込んでください!」
「日帝…」
「父上の会社のためなら、なんだってできます。父上が背負っているものをどうか、私にも背負わせてください。」
まぁそんなこんなでお見合いすることになったのだが…どうしようやばいやっぱやめようかないやでもちちうえのためならなんでもするっていったでしょわたしあああでもわたしでもいいのかなこんなおんなでいぎりすさんがどうおもうか…
「それでは日帝様、お手を」
なんかすごい えすこーと するひとがわたしのてをおおおおおお
「日帝様、大丈夫ですか?」
「はっ…はい大丈夫ですっ」
やばい。なんかいけるきがしてきた!やるきがわいてきたぞ!そうだわたしはにってい!にほんじょじのほんきをみせてやろう!
ふん!
何故かは分からないがこの人なら若様と上手くやっていけそうだな。と不覚にも思った
側近であった。
イギリス
大企業ブリテンの御曹司。
後はこの人と側近が語っている通り。
日帝
中小企業の令嬢。
軍学校出身で勝ち気な性格だが乙女なところもある。
下に弟が三人いる。
彼氏いない歴=年齢