nakamu Side
き「nakamuって…能力者?」
いきなりびっくり質問とび出たもんだから動揺しそうになったのをぐっと堪えた
動揺するということは肯定するのと同じだから
N「なんで?w違うよ?」
ここは普通に否定しないと何があるか分からない、バレたとしたら早くここから逃げないと軍に通報される…
軍に通報すると100万貰えるから能力のない人はだいたいこっそり能力者を探してる人が多いけどこんな早くにバレるか?
き「…..w隠さなくていいよ、俺も能力者だし」
N「…..え?」( ‘-‘ )
き「ほら」𓂃 𓈒𓏸
きんときは左手の手のひらを指さしてそこに水を発生させた
き「これが俺の能力、まぁ簡単な水の操作だけどね」
き「nakamuは能力無効化?」
N「え?なんで?」
き「いや、実はさ俺能力がふたつあって傷を癒す能力があるんだけどさっきやろうと思ったらnakamuにかからなかったんだよ」
その説明で合点がいった
何故俺の能力が分かったのか、多分男達を倒した後、傷を見せた時驚いた顔はそれだろう
N「そうだよ、俺の能力は能力無効化」
N「まぁ、後きんときと同じでもう1つあるよ」
き「え!そうなの!!?」
N「俺の場合はこれ」❄️
そう言って俺は右手の手のひらを出し氷の塊を発生させた
き「nakamuは氷なんだね」
N「うん…てか2つ持ちって珍しいはずなのにここに二人いるのちょっと笑えるんだけどw」
そう、基本的に能力は一つだけ
持っているだけでも凄いのに能力ふたつ持ちは更に凄い、と言うかほとんど奇跡だ
き「確かにw」
N「きんときはお父さんとお母さん譲り?」
き「うん…父さんが水で母さんが癒し」
そういった時きんときは悲しい顔をした
やはり何かあったんだろう
さっきはプライバシーがどうたらこうたら言ったけど好奇心が勝ってしまったんだからしょうがないだろう
N「何かあったの?」
き「…..っ…うん」
N「良かったら聞こうか?」
き「…….でも、多分この話を聞いたらきっとnakamuは俺の事きっと嫌いになるよ?」
あぁ、多分きんときはその不安のせいで誰にも言えなかったのだろう、そして不安を1人で抱えてしまったんだろう…
だからこんなにも悲しく苦しいような表情をしているんだ
N「嫌いにならないよ?」
き「…え?」
N「俺は嫌いにならない、絶対に」
き「本当…?」
こうしてみると同い年そうに見えたきんときは幼い子供のようだ嫌われるのが怖いただの少年
N「うん!」
き「じゃあ、話すね?」
N「分かった」
すみません今回は短く終わってしまいました💦
(テストがしんどいよーー!!!!💦)
次回はきんときさんの過去についてやっていきます!
投稿遅くなったらすみません💦
それでは、ここまでスクロールお疲れ様でした
また次の話でお会いしましょう👋
NEXT→♡100
コメント
2件
最高✨ テスト頑張ってください 続き楽しみにしてます とりあえず❤1000