こんにちわ。こんばんわ。
お 元気にしているでしょうか。
1年近く活動をしておらずすみませんでした。
投稿は不定期ですが、ノベルとして新しくお話を書こうと思います。
タイトルは「空に消えたい」です。
読み手によって様々ですが、鬱っぽく見えてしまったりしまうのでそういうのが苦手な方は閉じてください。
表現としては、いじめ、自虐などが含まれます。それでも大丈夫な方のみ引き続き呼んでください。
注意点↓↓↓↓↓↓
⚠️流血表現あり、いじめあり、自虐あり
それでは、大丈夫でしょうか…
短いですが本編始めます。
第1章:始まり
私は桜!小学4年生なんだ!学校は楽しいこといっぱい!でも私はワイワイ中心にいるような子じゃない。でもみんなと楽しんでいた。はずだった。
今日も大きくて広い教室に入って席に座る。
授業の休憩時間。みんな廊下に出たり、友達と話したり色々。でもある遊びが流行ったの。
ウイルスを作る遊び。
簡単に言うと、特定の人が触ったりした物や、本人を菌と考えて、〇〇菌だと(〇〇には人の名前)遊ぶものだ。今思うとクソみたいな遊び
桜はその遊びのターゲットにされた。廊下を通るとクラスの男子に「あ!桜だ!桜菌がうつるぞ!!」ギャハハと笑う男子。桜は最初はどうでもよ。とか思っていた。それが行けなかった。それがだんだんエスカレートしていった。
それも、男子だけではなく、女子からも。幼い桜は気づかなかった。女子からも笑われていることに。いや、薄々気づいていた。段々と自覚はしていた。けど気づきたくなかった。知りたくなかった。
ああ、これがいじめなのだと桜は認識した。
ある日は、自分含め女の子3人と遊ぶ約束をしていて、友達の家でかくれんぼをすることになり、その家には屋根裏があったのだか、そこに隠れるのは禁止と言われていた。それでいざ始めようとして、ジャンケンをし、桜が鬼になった。30秒数えて目を開けた桜は家中、外もすべて組まなく探したが、見つからず。屋根裏に隠れてるのかなとか思いつつ、自分はもういいやと思い、そのまま外に出て帰った。中学生の時、その家の子と隠れていたもう一人の子は「あの時屋根裏隠れてたんだよね」と教えてくれた。まぁそんな気はしたし、過ぎたことだしとか思っていた。
他にも色々あった。消しゴムが消えてたり、提出物を隠され、恥をかかされたり…。色々あったが今日も生きている。生きてしまっている。
中学生に上がってもそのいじめは継続された。小学校にいた人はほとんど同じ中学に進むし仕方がないことだけど、よく考えれるようになった桜は「はぁ」と溜息をつき、嫌な奴と同じクラスにならないでくれとそれだけ祈ったが、叶わず、その男子も「うわ」とか、「おわった」とか、まぁ本人がいる中、気づいていなかったのかもしれないけれど、あからさまな嫌悪を示されかなり心に来た。桜の人生の中では1番自分を傷つけた時期でもある中学時代は嫌な記憶しかもう残っていないことだけは確かだ。
いじめる側も脳みそが回るようになったのか、本人に直接言わず、影でコソコソ、時には桜が横切る時に暴言を吐いていたりと、小学生と変わらないが、先生が居ない時に限ってそういうことをすることがかなり増えた。桜は精神的にも来ていたし、部活にも入っていたが、あまり楽しいとは思えていなかった。1回だけ、先生にそのことを相談したが、対応することは1度もなく、いじめられ続け、中学を卒業した。そんな過去を持つ桜だが、高校は心機一転をし、好きなバレーを高校でも続けたいけど、アイツらがいるとこだけは避けたいと思い、県外つまり寮生活をするという選択をとった。それが1番楽だと、人間関係をリセットしてやって行けると、楽しい生活になると、そう思った。
第1話はとりあえずここまでにしときます。あまり桜のセリフやら、心情が書かれていませんが、口が悪くなったり、するのであまり出さないようにしています。でもノベルなので、なるべく書くようにはします。すみません。セリフを書くのがとてもめんどくさくて…。なるべく逃げないようにします。次回をお楽しみに。
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