『　無駄　な　御祈り　なんか　止せ　ッ　たら　』

『　涙　を　誘う　もの　なんか　かなぐり　捨てろ　』

『　まァ　一杯　いこう　好い　こと　ばかり　思出して　』

本幕　怪演

合否　の　手紙　が　手紙入　に　入って　ヰた　。

You「　合格　。　。　。　まぁ　、　当たり前　ですね 　」

Ｎｏ．1　英雄　が　投影　されて　ヰた　のは　気の所為　でしょう　。

少々　飛ばします　。

You『　さて　、　斗　』

濮　の　眼　の　 前　には　雄英　高校　の　門　。

其れ　を　潜り　抜け　れば　、　校内　へと　入り　、　クラス　へ斗　向かう　。

You『　濮　の　席　は　。　。　。　』

葉隠　透　さん　斗　轟　焦凍　の　隣　ですか　。　。　。

取り敢えず　、　席　に　着きましょう

You『　濮　が　一番乗り　。　。　。　まぁ　、　当たり前　ですね　 』

席　へ　座り　、　本　を　読む　。

少し　経つ　斗　、　紅白　の　髪　を　した　少年

？『　ぉ　 』

You『　御早う　御座います　。　 』

？『　…　早い　な　。　』

You『　…　』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

⋆˳˙ ୨୧…　？　side　…୨୧˙˳⋆

登校　時間　壱　分　過ぎ　。

流石　に　誰　も　居ない　斗　思って　ヰた　。

教室　に　着く　斗　、

？『　ぉ　』

You『　御早う　御座います　。　 』

？『　…　早い　な　。　』

本当　に　早い　。　未だ　登校　時間　少し　過ぎた　辺り　だ　。

You『　… 　』

其う　云う　斗　、　前　に　居る　奴　は　口　に　手　を　置き　、　綺麗　に　俺　に　向けて　笑った　。

其の　姿　は　、　何処　か　霞んで　居て　、　眼　を　話せ　ば　直ぐ　に　消えて　仕舞う　、　損な　蝶　の　様　だった　。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

⋆˳˙ ୨୧…　You　side　…୨୧˙˳⋆

You『　名乗り　忘れ　ました　。　濮　は　You　・　ドストエフスキー　。　。　。　』

You『　宜しく　御願い　します　ね　。　』

先程　、　何処　か　不思議　な　眼　を　して　ヰた　人　は　、　再度　此方　を　向く　。

轟『　。　。　。　轟　、　轟　焦凍　だ　』

轟『　焦凍　で　良い　。　』

You『　分かり　ました　。　』

轟　。　。　。

嗚呼　、　エンデヴァ -　の　処　でしょう　。

憎しみ　。　。　。　でしょうか　。　今　の　彼　では　目指す　社会　には　慣れません　ねぇ　。

其れ　処　では　無く　彼　は　雄英　にも　成れ　無い　でしょう　。

少し　すれば　、　再び　生徒　が　入って　来る　。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

無駄　な　御祈り　なんか　止せ　ッ　たら

涙　を　誘う　もの　なんか　かなぐり　捨て

まァ　一杯　いこう　好い　こと　ばかり　思出して

一部　人間失格　引用