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すみません。とてつもなく遅くなりました。今後も更新は遅いと思いますが暖かく見守っていただけると幸いです。
聞き分けの良い子を全力で演じねば。そう思い、俺は口を開いた。
🌸「どうぞ、僕のことはどうとでもお使いください。」
定型文。嫌がったりでもすることは許されない。母さんは俺の言葉に汚くニヤついた。あいつの手が俺に向かって伸びてくる。俺の一番嫌いな手。思わず避けてしまいそうになるのをじっとこらえる。
バコッ
鈍い音。腹の鈍い衝撃。
痛いな_________
🌸「ゲホッッゴホゴホッ、ッッ!」
激しくむせる。
_______あぁ、可哀想だな。苦しそうだな。
自分のことだというのにどこか他人事のように遠くから見てしまう。なんて意味のない人間なのだろうか。
しばらくするとあいつは酔っていたことで眠くなったのか部屋へと消えていった。
🌸「ッ゙。」
体が重い。思うように動いてくれないのが無性にムカつく。
🌸「クソがぁ~、、w、ふふっ、」
自分ではもう自分のことなんてわからないのだろう。無性に笑いが込み上げてきてしまう。気色の悪い笑いが。
__あー、もう、わかんないってぇっ、、w
テンションが異常なのは自分でもわかる。でも、自分ごとではないみたいに思えてしまい制御が効かない。
🌸「ふふっ。もう、壊れてるんじゃない?、、w」
わかんらないわからないわからないわからないわからないっ!
🌸「あーあ、考えるのって恐ろしい。」
こんな人間なんて、
以上です。なんか過去一わかりづらくてすみません。