高校生デビュー

この作品はとある配信者様を主人公にした

作品となっております。

声劇用となっているので、キャラのセリフ多め

となります。

ではスタート。

私の名前は 遥歌（はるか）みこと

今日からフローレス高校に通うことになる

女子高生だ。 そして今日が入学式

…

なのだが、遅刻寸前である。

母「みこと〜？ 遅刻しちゃうわよ〜。」

ﾄﾞｽﾄﾞｽ ﾀﾀﾀ

みこと「わあああ！目覚まし時計が壊れてた！ やばいやばい、初日から遅刻なんて！

あ、朝ごはん美味しそう〜 ってこんなことしてる場合じゃない！ 」

ｲｯﾃｷﾏｰｽ

「待ってよ お姉ちゃん！僕も行ってきます！」

「ハァハァ… 早いよお姉ちゃん…。」

「ハァハァ…」

みこと「あら、ゆうと？ まだ行ってなかったのね。 てっきり 先に学校に行ったものだと思ってたわ。」

ゆうと「お姉ちゃんのこと待ってたら 全然起きなくて トイレにいってたの。もう…。」

遥歌（はるか）ゆうと。

遥歌みことの弟

小学6年生

2人の通う学校は少し特殊で

小学校 中学校 高校が全て繋がっている

大きな学校である。

ゆうと「家からそんなに距離ないんだからそんなに慌てなくてもいいのに。」

ゆうと「まぁ、初日から遅刻は嫌なのはわかるけど。」

ゆうと「お姉ちゃん、高校生活楽しんでね？ 」

みこと「ありがと。ゆうとも怪我とかしないようにね？ じゃあね〜。」

━━━━━━━少し時間経過━━━━━━━━

ゆうとの教室

ゆうと「おはよ〜。」

？？「お、ゆうとおはよ〜！」

？？「ゆうとくんおはよう。」

ゆうと「熊猫と美香おはよう！」

熊猫（ぱんだ…。）

ゆうとのクラスメイト 学年1頭が良い

ゆうとの親友 幼馴染 運動音痴

美香（みか）

ゆうとのクラスメイト 割とモテる。

ゆうとの親友 幼馴染 運動が得意

ゆうと「今日って 何するの？ 新入生の入学式だけ？」

パンダ「うん、そうだよ。 どんな1年生が入るんだろうね。 」

ゆうと「とりあえず 入学式での挨拶はちゃんと考えてきたから、それ読んで終わりかな〜。」

ゆうとは学年委員の委員長。

入学式での新入生に向けての挨拶を任されている。

（小学校に委員会があるのかは忘れました）

ｶﾞﾗｯ

先生「みんなおはよう、とりあえず廊下に並びなさい。入学式の準備を少し手伝って欲しいとの事だ。」

準備が終わり もうすぐ入学式が始まる。

校長「それでは、学年委員長 遥歌ゆうとくんより新入生へのご挨拶があります。 それではお願いします。」

ゆうと「はい、新入生の皆さん。御入学おめでとうございます。小学校に入学をしたら 勉学に励むように親に言われた方が大半だと思われますが、勉学だけに力を入れる必要はありません、うちの学校には様々な行事やレクリエーションも行います。勉学も程々にし、色々な人とのコミュニケーションを学ぶことを優先し、小学生のうちに学べることを沢山学びながら より良い学園生活を送れるようお祈りしてます。

校長先生が先程仰られておりましたが、うちの学校はとても大きく 先輩である 中学生 高校生のお兄さん お姉さんも居ます。なので他の校舎には行かないようにお気を付けてください。

とても長くなってしまいました。

それではこれから6年間 より良い学園生活を。」

入学式が終わり、教室にて。

先生「入学式お疲れ様、ゆうとは挨拶もお疲れ様でした、とても良かったわ。

それでは今日はこれで終わり。

気をつけて帰りなさい。」

パンダ「凄かったよ挨拶 お疲れ様。」

ゆうと「ありがとう ちゃんと噛まずに言えたよ。」

美香「そういえば今日 ゆうとくんのお姉さんもこの学校に入学したんだっけ？」

ゆうと「うん、多分そろそろ降りてくるからもう少し待ってね。」

みこと「あら？ ゆうと！ 待っててくれたの？」

ゆうと「うん！ お姉ちゃん入学おめでとう。」

パンダ🐼 美香「ゆうとのお姉さんこんばんは！ 入学おめでとうございます！」

みこと「あら、パンダ🐼🐾くん 美香ちゃんも ありがとね〜。 」

帰り道

ゆうと「お姉ちゃんは部活動何やるの？」

みこと「私は吹奏楽部かな〜 音楽が好きだからね」

パンダ「吹奏楽部か〜 みことさんにピッタリですね！」

ゆうと「そーなんだ。 お姉ちゃん頑張ってね！」

みこと「あら？ こんなところにクレープ屋なんてあったかしら？ 」

美香「そういえば今日 付近にクレープ屋がオープンするってお母さんが言ってた！」

みこと「じゃあみんなここでクレープ食べない？ ご馳走するわよ。」

みこと「ゆうとは甘い物が苦手だから〜…このカレークレープね。 他の2人は？」

パンダ「僕はこのクッキークリームで。」

美香「私はストロベリー！」

みこと「じゃあ私はチョコバナナで」

みこと「歩きながら食べよっか。」

ゆうと「美味しい〜！お姉ちゃんありがとう！ このカレークレープ とても美味しいよ。」

みこと「良かった 良かった。 2人も美味しい？」

2人とも「はい。」

パンダ「それでは僕達の家はこちら側なので、クレープご馳走様でした。ゆうともまたね！」

美香「みことさんとゆうとくんまたね〜！」

帰宅 遥歌宅

2人とも「ただいま〜。」

母「おかえりなさい2人とも。」

みこと「じゃあ私は少し部屋で勉強してくるね。」

ゆうと「僕も宿題と家庭学習してくる！」

時間経過

ｺﾝｺﾝ

みこと「ゆうと今いい？」

ゆうと「うん、大丈夫だよ？どしたの？」

みこと「明日から部活動が始まるから、待ってなくて良いからね？ 3人で帰って遊んでなさい？ それと、宿題は終わったの？ 分からないとこはなかった？」

ゆうと「うん、大丈夫だよ。 」

ゆうと「…学校は心配？」

みこと「少し…ね。中学の時よりも勉強は難しくなるだろうし 私が着いて行けるかがとても心配なの。 大丈夫かな？」

ゆうと「お姉ちゃんなら大丈夫だよ。

自信持って？ お姉ちゃん今まで沢山勉強をして

沢山努力をしてきたんだから。

努力は裏切らない。でしょ？

昔お姉ちゃんが僕に言ってくれた言葉だよ。

僕じゃ勉強は教えてあげれないけど

こうやって相談に乗ってあげることはできるから。

いつでも頼ってよ。 ね。」

ゆうと「今日はもう遅いから寝よう？」

みこと「うん、ありがとう。おやすみなさい。」

とりあえず1話目はこんな感じで終わりです。

2話以降はもう少し長めに書きます。

更新頻度は気分です。