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真っ昼間からダンジョン奥地へと乗り込み無双するミミ、とオレは、キューブリックスライムの群れを目視した。
「なまら。かわいい~。」
「まんず。まんず。」
二人はスライムたちのそばにポーイと、お弁当の欠片を放り投げたよね。
スライムたちはジュルジュルと体内に取り込んで一気に消化する姿が愛くるしい。
「ミミ。お弁当。なくなったね❓」
「消失したわ❗」
二人はダンジョンに落ちてるパンを食べて飢えをしのいだという。