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3 - 好き好き大好き、愛してる!(pnrd)

♥

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2025年02月20日

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※注意※


この小説は、純度100%の私の妄想で出来たnmmnです。ご本人様には一切関係ありません。

ご本人様はもちろん、その周辺の方々やnmmnが苦手な方の目にも入らないよう、配慮をお願いします。

私の癖を詰め込んだので、誰かの地雷の上で踊り狂っているかもしれません。それぞれで自衛をするようにしてくだ さい。

読後の誹謗中傷等は受け付けておりません。チクチク言葉が届くと泣きます。


その他、BL要素(🍤×🟦🧣)あります。





俺には、1つ悩みがあった。


「らっだぁって、ほんとに俺のこと好き?」

「……何回も言ったでしょ、あんまりそういうのは分かんないって」


そう言って、再びスマホに視線を落とす、同居人のらっだぁ。俺の、大切な大切なパートナーだ。

俺はらっだぁが本当に大好きで、ずっと一緒にいたいと思えるぐらいである。

だから、かなり頻繁にらっだぁに「好き」だとか「愛してる」と言ったりするのだが……数年前に俺から告白した頃からずっと、らっだぁにその言葉達を貰ったことが一度も無いのだ。

理由を聞いてもはぐらかされ、今までちゃんと聞けたことがなかった。むず痒い思いを引きずってきたが、そろそろ限界を迎えそうである。

俺は、らっだぁの隣に座って、スマホをひょいと取り上げた。おもむろに不満げな表情になるらっだぁに、問いかける。


「なんで、好きって言いたくないの?」

「それが分かってたら苦労してないんだよな」

「うそ。分かってるんでしょ?本当は」

「いや……マジで分かんないよ?」


らっだぁは、もどかしそうにもにょもにょ口を動かした。

頑なに理由を 言おうとしないらっだぁに痺れを切らし、俺は少し試してみることにした。


「んね、らっだぁ。これ、嫌じゃない?」

「ん?て、ちょわっ!?」


横並びだったらっだぁと向い合せになり、抵抗する暇を与えずにガバっと抱きつく。少し驚いた素振りを見せたが、らっだぁもすぐにハグを返してくれた。


「嫌?」

「いーや、全然」

「じゃあ、これは? 」


次は、らっだぁの手に指を絡ませて、ぎゅっと握り込む。恋人繋ぎ、とか呼ばれてる繋ぎ方だ。


「嫌じゃない」

「うーん、これはどうかな」


らっだぁの背骨を、指先でなぞる。くすぐったかったのか、下に下りていく内にどんどん背中が弓なりに反っていく。


「ん……まぁ、別に許せる」

「じゃあ、最後!ちょっと失礼……」

「えぁ、ンっ」


らっだぁの顎に手を添えて、唇に触れるだけのキスをした。思ったよりもリップ音が部屋に響いて、少し顔が熱くなる。

柄じゃないことしちゃったな。そう思いながら、赤くなったらっだぁの頬にまたキスを降らした。


「嫌?」

「い……や、じゃない」

「ふーん、そう」


顔を手で仰ぎながら、らっだぁはそう絞り出す。俺は、自分の勝ちを確信して、ニヤリと笑った。


「らっだぁは、これを好きでもない人にされてもいいの?例えば、上司とかにさ」

「え゙っ………嫌、めっちゃ嫌」

「でも、俺とするのは嫌じゃなかったの?」

「全然嫌じゃ、ない……」


「ならもう、俺のこと好きじゃん」


そう言うと、らっだぁが目を白黒させて頭の上にハテナマークを浮かべた。


「え、確かにそうかも……でも、俺、好き……?」


うわ言のように、そう呟く。驚いたことに、本当に好きかどうか分かってなかったらしい。

でも、ここまで拒絶しないってことは、好きを通り越してもはや大好きなんじゃないか!?

困惑して固まってしまったらっだぁを、ぎゅーっと抱きしめる。あとは、らっだぁが勇気を出せるように、きっかけを作ってやるだけだ。


「らっだー、好きだよ。大大、大好き、愛してる」

「……いや、でも………」

「俺は、本当にらっだぁが好き。このまま、 ずぅっと一緒にいたいな」


何をされているのか分からない、と言いたげな表情のらっだぁ。色々と脳が追いついていないらしく、ぎゅっとすると、少し抵抗してくる。

それに構わず、俺は好き好き大好きと言い続ける。そうすればきっと、らっだぁも返してくれるはずだ。

だんだん、抵抗する力が弱まってきた。小さく唸ったりはしても、ジタバタと腕の中から逃れようとはしなくなる。


「……なんで、ぺんちゃんはそんなに好きって言ってくれるの?」

「そりゃあ、らっだぁが大好きだからに決まってるでしょ!こういうのは、自分の言葉でちゃんと伝えてこそ、意味があると思うんだ」

「そっか………」


ちらっとらっだぁの顔を覗くと、熟れたリンゴみたいに耳まで真っかっかだった。俺が想像してたよりも、喜んでくれてるみたいで嬉しい。


「……ぺいんと」

「ん?」

「俺さ、………えと 」

「だいじょーぶ、ゆっくりでいいよ」

「う、ぅん」


背中にこわごわと回された、らっだぁの腕。控えめに抱きついてくるらっだぁが可愛くて、負けじと腕に力を込めた。


「………ぺんちゃん、あの、俺……」

「うん」


パクパク、と口を開いたり閉じたりを繰り返すらっだぁ。

なにか、話そうとしてるみたい。凄く緊張してそうだから、準備が出来るまで待ってあげよう。


少しの沈黙の後、らっだぁはようやく口を開いた。


「あ、あのね……」



「………だ、いすき、だよ…… 」



「……は」


顔に、火が付いたのかと思った。

信じられない。らっだぁが、今「大好き」って言った!?


「ご、ごめん、もっかい言って」

「だから、ほら……… ぺいんとのこと、大好きだ、って。はぁ………恥ずかしい。2回も言わせないでよね」


嬉しい、大好きだって。なんだよ言えるんじゃん、本当に可愛いな、もうとにかく嬉しい!!

感情が爆発して、俺は完全に固まってしまう。そんな俺を見たらっだぁは、くすくす笑って、さらに言葉を続ける。


「ぺんちゃん大好き。ほんと好き、愛してるよ」

「ホワァ…!!……あ、ありがとぅ」

「んふ、照れてるの?さっきまで、自分でそう言ってたのに」

「う、うるせー!」


さっきまでのオドオドからは一転、綻んだ笑みを浮かべたらっだぁ。俺の言葉をそっくりそのまま返すように、好き好きと何回も繰り返した。

きつく体を締め付けられ、ぽかぽかとあたたかい体温が直に伝わる。


「『好き』って、あったかいね……教えてくれて、ありがとう」

「いやいや、こちらこそだわ!勇気を出してくれて、本当にありがとうな!!」


よく出来ました、と、髪をかき上げて額にキスをした。真っ赤な顔で笑うらっだぁは、今まで見たどんな表情よりも愛らしくて、俺はすっかり惚れ直した。


「可愛い、大好き」

「ん、俺も……大好き」


明日から、なんなら今から。らっだぁが返事をしてくれるって考えたら、自分がどれだけ幸せ者か実感出来た。思わず、口角が上がってしまう。


初めて伝えてくれた、あたたかい気持ち。

俺は、この時間を二度と忘れることはないだろう。





可愛い受けと可愛い攻めのコンビって、本当にいいと思うんだ。

pnrdなんて、可愛けりゃ可愛いだけいいですからね。

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