🍍「ん…?」
見慣れない天井
何…ここ、、ど、こ、?
🦈「あ、起きた(ヒョコッ)」
🍍「!?!」
突如天井を遮った見慣れない顔
🍍「なんッッ、ここ、どk、」
🍍「あ”ぁあ!?!ポロポロ」
動こうとした瞬間
ありえないほどの激痛が右足にかかった
🌸「あーほら~、変に動くからじゃん」
🍍「….ぁ、、」
聞き覚えのある声
記憶が、海の底の方から這い出てくるように
全てを思い出す
俺を撃った、あいつだ
もうタヒを覚悟して、どうせなら最期に誰かから愛が欲しくて
何も考えず抱きついたのだ
そっから、覚えていない
嘘だろ…俺、寝てたん⁇
📢「はいはい起き上がってね~」
!?!
🍍「い”だいッッやめて”ッッポロポロ」
無理やり腕を掴まれ、起き上げさせられる
激痛
冗談抜きで、人生で1番痛い
前の家でついたアザを躊躇なく掴んでくるし
この足、もう使い物にならないんじゃないだろうか
モノで扱われている感じがして
こんなんじゃ、前の家と変わらない
そもそもこの人達はなんなんだ
なんで俺はここにいる
目の前にいる5人の男
2人はさっき俺を連れてきた奴ら
あとの3人は初対面
🍵「ん〜、、」
🍍「ビクッ」
急に、背の高い人に肩を掴まれ顔を覗き込まれる
🍵「うん、俺も賛成かも」
賛成??
なんの話、、まったく読めない
よく分からない
🌸「よし!じゃあもう決定ね」
🍍「!?!」
完全に油断をしていた
あまりにもトントンとことが進んでいく
俺の意見なんてまるで聞く気がない
ピンク髪が背後からバックハグのようなものをしてくる
その手には
鋭そうな、恐ろしいナイフを持っていた
🌸「さ、今から俺の指示に従って?」
ピンク髪は確認を取るように、ゆっくりと俺の手をなぞる
俺が少しでも動くと、血が垂れてきそうな距離の刃先
光っていて、切れ味が良さそうで…
こんなもの喉に刺さってしまえば苦しいどころじゃない
ここで選択を誤ってはいけない
56されたくない…
こわくて震える
汗が滲む
🍍「なんでも、、します….」
きっとこれが
“今”のベストアンサー
🌸「ん、そっか❤︎」
📢「んじゃ、契約だな」
📢「これに名前書いて」
昨晩出会った2人の中の1人が紙を机に置く
契約書だ
よく家に借金とりがきてたから知ってる
🍍「っ、、ビクビク」
文字…分かんない、、
読めない
書けない
📢「あ?何してん。早く書けや」
刺すような低音が脳に響く
🍍「すみませッ、、文字、分かんないですポロポロ」
ただただ、恐怖
📢「ふーん。じゃあ血痕でいいや。🌸、はやく」
🌸「はいはい」
🦈「血痕って?」
🍵「見てたらわかるよ」
🌸「声出すなよ。じゃないと56す」
指の腹が鋭利によって裂かれる
ぷくりと血が溢れ出る
ビリッとした痛みが走って、声を出しそうになるのを我慢する
🍍「っ、ポロポロ」
📢「ほら、はやく。」
契約書に自分の血を擦る
あぁ、これで
📢「契約成立❤︎」
契約書
この契約書にサインしたものは、
その契約先の【性奴隷】になることを
ここに記します
コメント
2件
えぐ⋯次どうなるか楽しみ🥰
// 性契約…、最高ですっっっ() .