一覧ページ

初投稿　《 🥂 × 🌞 》

第1話 - 初投稿　《 🥂 × 🌞 》

157

2023年11月17日

#BL

#njsj

#fwhr

#🌈🕒

るせ

初めまして、「るせ」と申します

今回初投稿です

主に V界隈、歌い手界隈、アニメ界隈の創作BLを投稿していきます

初心者なので暖かい目で見てください

🌈🕒 より 🥂 × 🌞 です

⚠︎ 日本語所々変です

⚠︎ 微空白

⚠︎ ご本人様とは全く関係ありません

⚠︎ 地雷さん回れ右

╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶

・ 2人は恋人で同棲しています・

🌞 「ん〜 … 、朝 … 」

カーテンから差し込む光に目をすぼめながら僕、甲斐田晴はゆっくり起き上がる。

そして隣でまだ起きそうにもない恋人に目を向ける。

🌞 「不破さん、朝ですよ起きて。」

と軽く声を掛けるも

🥂 「んにゃ、まだ寝みぃよぉ、」

とまた寝いろうとしてしまう。

🌞 「んもー、今日は昼からろふまお塾の収録ですってば」

ともう一度揺さぶり起こすことを試みる。そしてやっと不破さんは体を起こす。

🥂 「んにゃー、晴ぅおはよー」

🌞 「はい、おはようございます」

朝ごはん作ってきますから来てくださいね、と一言言い置き、僕はキッチンに向かう。

キッチンについた僕は昨日買ったパンをトースターに入れて焼き始める。そして 2つの色違いのマグカップを取り出しコーヒーを煎れる準備をする。

お湯がもう少しで沸騰するという時に後ろの方から足音が聞こえた。不破さんが起きてきたのだ。

🌞 「今パン焼いてコーヒー煎れてますから」

🥂 「んーありがとなー晴」

そういう不破さんの声はやけに近くで聞こえた。と思った瞬間後ろから軽く腰に手が回された。

🌞 「ちょ、不破さん今お湯沸かしてるから危ないですって、 // 」

僕は急な不破さんの行動に動揺しつつ軽く注意した。

🥂 「にゃははごめんごめん、朝から晴が可愛くて」

なんて小恥ずかしいことを不破さんはさらっと言ってしまう。さすがホスト。

🌞 「もー、 // 」

そんな不破さんの言葉に頬が熱くなるのを感じながら僕は不破さんに抱きしめられたままコーヒーを煎れた。

🌞 「はい、じゃあ食べましょう」

🥂 「うしゃいただきまー」

僕と不破さんは焼いたパンと目玉焼きを食べ始める。

同じにじさんじ所属のライバーの先輩、不破さんと付き合い始めたのはつい最近だ。ろふまお塾でユニットを組みそこからよく話すようになり気さくに話してくれる不破さんを僕は尊敬していた。 … めちゃめちゃいじってくれるし。それからアニコブ関係になり少しづつ気を許せるようになって話していて楽しくて気付けば不破さんのことを好きになっていた。

気持ちを自覚した時は最初は言わずにいようと思っていた。活動に支障が出るような事は少しでもしたくなかったからだ。でもどうやら不破さんも同じ気持ちだったみたいだ。不破さんの方から僕に気持ちを伝えてくれて、本当に嬉しかった。

そうして、今 2人で同棲している。僕たちの関係を知っているのは社長ともちさん、そして明那さんの 3人だけだ。 3人ともすごく祝福してくれて、特に明那さんは花束まで買ってきてくれて (笑) 。本当に嬉しかった。

🥂 「晴ぅこのパンうめぇな！」

🌞 「ふふふちょっと良いとこのパンなんですよ」

🥂 「まじうめぇ」

そういって顔を綻ばせる貴方。

僕は貴方の恋人になれてすごく幸せですよ。

🌞 「へへふ」

🥂 「何笑ってんだ晴ぅ」

🌞 「いいえ、なんでもないですよ」

貴方も僕の恋人で良かったって思ってくれてるといいな。

╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶ ╶