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寧々said


いよいよこの季節が参りました


相「期末テストまで残るとこ1週間だが、お前らちゃんと勉強してるだろうな?当然知っているだろうが、テストは筆記だけでなく演習もある。頭と体を同時に鍛えておけ」


そう、期末テストの季節です


私はこの季節が大好きです


『なに先生みたいなこと言ってんですか』


相「先生だわアホ」


相変わらず馬鹿の一つ覚えのように私をアホ呼ばわりするイレイザー


今に見てろ、超エリートの寧々ちゃんが堂々の1位になってやっかんな


そしたらイレイザーもきっと膝まづいてくれるよな、今までのご無礼をお許し下さいって言わせてやっかんな


相「白虎、お前は林間合宿は護衛のため絶対に行くからテストは必要ないらしい」


『ウソダドンドコドーン!!』




相「以上だ」


ピシャリ、と音を立てて教室を出ていった直後、


芦\上「全く勉強してなーい!」


テンションの差は激しいがビリケツの2人が喚きだした


こんな時でも笑っていられる三奈ちゃんすげぇな


緑「芦戸さん上鳴くん!が、頑張ろうよ!!やっぱ全員で林間合宿行きたいもん!ね!」


飯「うんっ!俺もクラス委員長としてみなの奮起を期待している!」


轟「普通に授業受けてりゃ赤点は出ねぇだろ」


『つか赤点ってどうやってとんの?とる人逆にすごくね?ww』


上「言葉には気をつけろ、、、!」


生まれてこの方赤点なんかとったことがない私


なんなら9割以下すらとったことがない私


どうしよ、やっぱ自分が天才すぎて怖いや


八「おふたりとも、座学なら私もお力添えできるかもしれません」


芦\上「ヤオモモー!!」


八「演習の方はからっきしでしょうけど、、、、、」


んー、やっぱ体育祭のこと気にしてんのな

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