✱mmmr様二次創作
✱仲春様の『明日を見るために』を参考にしています(許可もらい済)
✱暴力表現あるかも
─いえもんさん視点
俺たちは今スポークシスポーシスに来ている。
「久しぶりだね、ここに来るのは」
そう、ここは俺たちが出会った時の場所。
……この話には触れないでおこう
それにしても、ここは茶子の能力に特化したみたいな場所じゃないか。
「このなら茶子も菓子と合わせたら俺と互角以上になるんじゃない?」
そう、茶子の能力は『森を操る能力』簡単に言うと……茶子の能力使用中は、森全体が茶子の人形ショーだ。その地に生息している者も、存在しているもの自体が操り人形。
そこで戦ったら……まぁ明らかに不利
「師匠と戦ったら30分で奪われますよ」
そう、この強い能力にも代償がある。
───魂を奪われるリスク
簡単に言うと、この世からいなくなる訳ではなく、茶子の身体から魂が抜かれてその魂は森のものになる。
「まぁ行きますか。」
「菓子…お前いつからリーダーになったの?」
「冗談やめてください、師匠」
「はいはい」
─めめさん視点
そろそろ来るか、と思いつつ周りを警戒し始める。仲間にも声を掛けておこう。
「レイラーさん気をつけてください」
と、言うとレイラーさんは焦り始める。
こいつ絶対意識してなかっただろと思いつつ鎌を構える。レイラーさんも銃を構える。
ザッザッと足音が聞こえてきた。二人ほどだろうか。いえもんさんの姿が見えた。
「こんにちは。めめさん……っていったかな?」
いえもんさんが話し始める。
「そうです、そちらはいえもんさんで?」
私は問いかける。そしたらいえもんさんの隣にいる緑と黄色とピンクの少女が口を開く。
「そうです。」
ギロッと私に目を向ける。あまりよく思われていない気がする……
「仲良く……って訳にも行かないですね!始めましょっか!」
私の発言に応じてレイラーさんが銃を構える。グラデーションの髪の子は何かを唱え出す。
「操敵森者ッ!!」
彼女がそう唱えると木が空中に浮く。
「これで正々堂々戦ってください」
彼女はニコッと笑う。
しかし目の奥は笑っていなかった。
この子の能力は使い道がありそうだ…
「グラデーションの髪の子!凄いですね〜!」
私は不満混じりに褒める。
「貴方に褒められても嬉しくありませんが。褒めてなにか貴方にメリットありますか?
あと、茶子です。いえもんさんの弟子です」
少女は早口で答える。やはり命の恩人を殺そうとしている奴に礼儀は無いか。
「じゃあ始めましょう」
🪽切ります!!
またまた短くてすいません…💦
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱♡40
👆🏻ヨクバッタヨゴメンナサイ
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