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🐥「グスン……..んぇ…?グ、グガ?..泣」

そこには、教室の1番端っこの方で体育座りをしながらすすり泣いているジミナが居た。


🐥「な、なんで….泣」

「なんで…来たのぉ….泣」

そう言うジミナはさっきよりも目に大粒の涙を流していて…….

言っちゃいけないのは分かってるんだよ…….

でも…..マジで可愛い…./


🐰「…..そ、そりゃ来るだろ….」

「突然学校には来なくなるし….やっと来たと思ったら突然逃げ出すし…..」


🐥「ッッ………」


🐰「それに….」

そう言って、ジミナの頭を撫でながら、

🐰「”めちゃくちゃ可愛くなってるし”」

と耳元で囁いた。


🐥「ッッ…//」

俺がそう言うと真っ赤に染まる顔が本当に愛おしい。


🐰「ははっ笑..照れてやんの笑」

可愛いすぎて思わず笑みが1つ零れてしまった。


🐥「ッッ…うるさい/」


🐰「ごめんて笑….ヨイショ….」

そう言って、俺の目の前に居る可愛いひよこの隣へ腰を乗っけた。


🐰「でさ…….お前…….この3日間…….」

「何してたんだよ…….」

ずっと聞きたかった事を口に出すと、和気あいあいとしてた空気が一気に気まづくなるのを感じる。


🐰「…..べ、別に…..言いたくねぇんだったら大丈夫…….」

俺も…..別に….そんな無理して聞きたい訳じゃねぇし….何よりこうやって一緒に喋れてるだけで幸せ。


🐥「ッ…………../」


🐰「ジ、ジミナ…….?」

何も喋らないジミナを心配して、顔を覗き込むと、

🐰「…..だいじょu」

🐥「ち、違うッ/」

🐰「…..え?」

俺が言い切る前に先にジミナが口を開いた。


それに…….なんか……まだ顔真っ赤だし……此奴…可愛すぎねぇか…?

🐥「そ、その………ッ/」

「ね、熱…….で休んでただけ…./」


🐰「…..ふ〜ん。熱かよ….笑」

熱か……事故とかじゃなくてマジで良かった…..



🐰「でも……マジで心配した……」

安心したのと同時に、俺の横に座っている可愛いひよこを抱きしめた。

🐥「…ん、ちょッ…..やめてよッ/」


🐰「んふっ笑….ジミナ….いい匂いする笑」


🐥「…..なッ../」

「も、もう…..いいからッ..は、早く、どいて../」

そう言って俺を、無理やり引き離そうとして来る。


🐰「え〜…もう笑……分かったよ…」

そう言って、渋々ながらもさっきまで俺の腕の中に居たジミナの元から離れた。


🐰「でもさ……お前…..なんで髪なんか染めてんだよ」

🐰「おまけにピアスまで開いてるし」

熱で3日間休んだんだったらしんどすぎて動けないと思うんだけど……

此奴….動けるほどの元気あったのか…?


🐥「ッッ…..そ、それは…..」

そう言って、突然モジモジしだした。

本当………可愛すぎだろ此奴。(何回目)


🐰「何?俺に言えない事なの?」


🐥「ち、違うッ……/」

🐰「じゃあ言ってよ……」

なんかさっきよりも顔赤くなってるし….そんなに恥ずい事なのか…..?

🐥「え、えっと……/」


🐰「うん」


🐥「そ、その….ね、熱は、2日で治ったんだけど……./」

「ちょっとだけ….風邪の症状が残ってて….3日間休んだんだよね…..」

「そ、それで…..そ、その….じょ、ジョングガかっこいいから、僕もかっこよくなろうと思ってッ/……ピアスとか、髪とか染めてみた../」

と、相当恥ずかしかったのか顔を真っ赤に染めて、おまけに涙目で言ってきた。



やばい…….可愛すぎて無理なんだけどッ/



🐰「へぇ。ㅎて事は….俺の為って事?」

自分で言うのもちょっとアレだけど….もしも本当に俺の為だとしたら嬉し過ぎる。


🐥「だ、だって…./じょ、ジョングガがかっこいいからいけないんじゃん……ッ/」


🐰「……ッッ/」

人から「かっこいい」だなんて結構言われた事あるけど…..ましてやジミナ。

いや、”好きな人”からのかっこいいはいくら俺でも思わず照れてしまう。


🐥「ぐ、ぐが?」


🐰「あ、うん?」

俺が何も言わなかったのが心配だったのか、突然俺の顔を覗き込んで来た。


🐥「そ、その….今の僕…….嫌い?ッ/」


…………..は?

何言い出すのかと思ったらそんな事?

てか…………

🐰「何言ってんの。嫌いな訳ないじゃん」


🐥「へへっ良かったㅎ」

はぁ。笑った顔も可愛いとか……….

反則だろッ/


🐰「でも…….俺は…別にどんなジミナも嫌いじゃないからな?」

俺がそう言うと、少し困った顔をしながらまたまた顔を赤くしている。


まぁ。そうだよな…….好きじゃない奴からこんな事言われても……困るよなㅎ

でも…..それでも…..顔赤くしてるって事は…..期待しちゃっても良いのか….?


🐥「う、うん、ありがとっ……..じゃ、じゃあそろそろ戻る?」

確かに、もうすぐ全員集合の時間だし…もうちょっと居たいけど流石に戻るか。


🐰「分かった。戻るかㅎ」

ジミナが「うん」と返事したのを確認してから、その小さくて可愛らしい手を取って、教室を後にした。






皆様遅くなってすみません💦

昨日上げようと思ったらアプリが重すぎてあげれませんでした。


後私、個人的にどのジミンも好きなんですけど、

ピンク髪のジミンは本当に爆イケだったって言うか…本当に可愛いかったんですよね….(語彙力


(もちろん今も好きだけど)


※付け足し

やばいやばい…今気づいたんですけど前の話♡の数がなんと10000超えてました!!!


本当…嬉しすぎる(;_;)


私このアプリ始めてから約2ヶ月くらい経つんですけど、本当にこんな沢山の方に作品を読んでいただいて本当に嬉しいです!

ありがとうございます(_ _)


これからも一生懸命頑張りますね!(ง •̀_•́)ง







次回♡×100

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1,739

コメント

14

ユーザー

続きみたいです!!!!!!!!

ユーザー

いや、わてピンク髪のジミンしぃはとんでもなく爆イケに爆かわだったという記憶があるんだが(わて紫と黒髪好みだけどw) た、ただ、だなぁ!どんなジミナも可愛いんじゃァ! 語彙力なさすぎワロタw

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