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俺の彼女、デートするたびに可愛い。

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俺の彼女、デートするたびに可愛い。

1 - 俺の彼女、デートするたびに可愛い。

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2025年01月29日

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黒桃って・・・・・・いいよね。()









単刀直入だが、俺の彼女はデートをするとき必ず服の系統を変えてくる。

ちょっと何言ってるか俺もわからんくなってきた。()

まぁ、見ればわかるか。


桃「!、あにき〜!」

黒「今日はまた・・・綺麗やな」

桃「今日はモデルさんとかが来てる服を着てみたんだ♪」

「どお?♪」


その場でくるりと回って見せるないこ。

膝上までのちょっと短い黒スカートに袖が長い白のシャツを着てネクタイは黒。

髪はちょい巻き髪で髪が桃色なわりに意外と似合っていて可愛い。

ていうか、ちょっとスカートの丈短すぎん?(ムッツリが・・・)


黒「かわええよ」

桃「ほんと!?よかった〜♪」

「じゃあ、食べ歩きデート早速行こ♪」

黒「そういえば白シャツで来てよかったん?汚れへん?」

桃「ふっふっふ・・・アタシ食べるの上手だからだいじょーぶ♪」







また別の日


モ「ねぇ、女の人かっこよくない?」

モ「わかる!ちょーかっこいい!」

黒「・・・・・・」

(今回はかっこいい系なんや・・・)


チラッと女の人達が見てる方を見ると、黒パンツの上にラップスカートを着ていて上はシンプルな黒のレース風ボディスーツにショート丈のジャケットをきていてとてもかっこいい惚れる。大好き。


モ「そこのかっこいいねぇちゃん、俺達と楽しいことしない?」

モ「ていうかここでなにしてんの?ね、暇っしょ?」


うわ、ナンパか。

ていうか今もナンパはいるんやな、てっきりもういないもんかと思っとったわ。

ちょっとまて、あいつないこの腕掴んでへんか?は?

ないこに触っていいのはお前らやないんやけど???


桃「・・・私、彼氏待ってるんで。」

モ「彼氏〜?え〜?でも ねぇちゃん20分くらい前からそこ立ってたけどほんと〜?」


あいつ粘着タイプのナンパか・・・ちょっと剥がしに行くか・・・


黒「なあ、」

桃「だーかーら、彼氏待ってるって言ってんでしょ?」

「それに、彼氏がいなくてもアンタみたいな好きになる要素ちっともないやつと一緒にいることすら無理だから。」


か、かっこええ!!!✨️

えぇぇ!?何今の!ないこってこんなかっこいいんやな!

え、かわええ〜(?)


モ「チッ」

「めんどくせぇ〜・・・いいから俺達と遊ぼうってばッ」

桃「ちょっ!」


ナンパ野郎がないこの腕を掴んで強引に引っ張る。

引っ張ったときにないこから「いたっ・・・」というのを俺は聞き逃さなかった。


黒「おい、」

モ「あ”ぁ!?」

「んだよ・・・」

黒「俺の彼女になにか?」


指をポキポキと鳴らしながらナンパ野郎を見下す

するとナンパ野郎の顔がサーッと青くなりないこの腕を離してどこかへ走り去った。


黒「なんやあいつら。男のおの字もないやん。」

桃「あにきの筋肉見ちゃったら誰でもびっくりして逃げちゃいと思うよ・・・?」

黒「あ、せや、ないこは大丈夫やったか?ナンパ野郎に腕掴まれとったやろ?」

桃「アタシは大丈夫!そんな大げさにするほど痛くなかったし!♪」

黒「そっか、なら良かったわ!」

桃「よし!あんな奴らのことなんて忘れて遊びまくるぞ〜♪」

「今日こそは絶対にホームランカマしてみせるからね!♪」(ブンッブンッ)

黒「おん、頑張れよ。」






また別の日_


桃「あっ、あにきぃ〜!!♪」

黒「!?!?」

「な、ないこ!?どないしたんその格好!?」

桃「あれ、あにき好きじゃない?これ」


今日のないこはバッチバチにピンクのスカートにピンクのバック、どこもかしこもピンクやけどそんな派手派手でもない。

ふつーにかわええ。


黒「いや、全然可愛いんやけどないこってあんまそういうの来てるとこ見たことないからさ、」

桃「たまには普通の女の子みたいに可愛くなりたいな〜なんて・・・//💦」

黒「スゥゥーーーーー・・・・・・」

桃「え、やっぱ似合ってない!?💦」

「やっぱり今日は大人しめコーデにしとけばよかったかなぁ・・・//💦」

黒「いや、なんていうか、かわええな。」



桃「へっ!?//」

黒「ないこは何時もかわいいんやけどな?今日はダントツでかわええなって思うて」

「モジモジしとるとこもかわいかったし、その格好でこっちに走り寄ってくるとかも可愛かったし」

桃「え、ぁ・・・ぇと・・・」

「え、えへへ・・・//💦」

黒(ハァァァーーーーーーーッッ)












・・・コンテストにこんなもの出していいのか自己嫌悪に飲まれそうです。

う”わぁ”ぁ”ぁ”・・・。

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