前垢で活動休止してるので、こっちで初の夢小説書いてみようと思います。
誤字脱字等あるかもですが、暖かい目で見てくれると助かります、、
キャラ崩壊あったらごめんなさい。
START!
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どのくらい経っただろう
数えるのも億劫になって、結局辞めてしまう程長い年月が流れた。
説明するまでもなく貴方達はドクターストーンのストーリーを知っているだろうから、説明は割愛する
今頃千空は何を考えているのだろう。
私が意識を飛ばさずに居られたのも、偏に彼のお陰である。まぁ、それがプラスになるかはこれから分かる事だ
そんな事を考えていると、突然目の前が真っ白に染まった
眩い太陽光が、数千年振りに私に降り注ぐ
ピキピキと音を立て、石が剥がれ落ちていく
楓)…っ千空!!
楓)いや、居る訳ないか
起きるとそこには、大自然が広がっていた
楓)…ホントに此処アメリカ?
私の記憶するアメリカは、こんなに自然豊かではなかった筈なのだが…
楓)どうするこれ、詰みじゃないか?
楓)明日には動物の胃袋に居る自信しかないぞ
???)───
???)──?
なにやら話声が聞こえる
この世界で、私の他にも復活した人間が居るという事か
でも、味方とは限らない。
私は音を立てないよう慎重にそちらに近づき、声のする方を覗いて見た
???)ま、この位だろ、意識保ってた奴は
???)どうするよ、これから
???)そうだね。まずはイエローデントを目指そう
男女数名、彼彼女らは復活した直後と見ていいだろう。私と全く同じ状況か
武器は持っていないが、ガタイの良い奴が多いな
戦って勝てる相手では無さそうだ
となると、余計奴らに敵意があるかどうかが重要になってくる…
一旦は様子見を、、
???)なぁ、さっきから覗き見してるアンタ
???)バレてないと思ってんの?
!?、音は立ててなかった筈なのに、なんで…
???)反応無しって事は、敵とみなしていいんだな
楓)stop!
私は両手を上げ、必死に敵意がないことをアピールする
楓)sorry、紛らわしいことをしてしまったかな
???)君は…ここの人間じゃないね
楓)嗚呼、日本人だ
楓)つい先程石化から解けたばかりで、混乱していて…
楓)覗き見したことは、悪かったと思っている
???)…どうするよ、ゼノ
???)まぁ、こんな少女が僕達に危害を加えれるとも思わない
???)それに今は人手が足りないんだ、1人でも多く人材が欲しい
楓)!! ありがとう
正直、心臓が弾けそうだ…本気で殺されるかと思った。
恐る恐る近づき、リーダーらしき男に名前を聞く
楓)貴方の名前は?
ゼノ)ゼノ・H・ウィングフィールド、化学者だ
ゼノ)そしてそこに居る彼は、スタンリー・スナイダー、軍人だよ
ゼノ)彼の他にも、ここには精鋭の特殊部隊が揃っていてね、スタンはその隊長を務めている
聞いてもいない情報をペラペラ話すなこの男は。
しかし、精鋭の特殊部隊か…それなら、このガタイの良さにも納得がつく
……ん? もしや脅しなのか?これは
ゼノ)君は何と言うんだい
楓)あ、嗚呼…篁《タカムラ》楓《カエデ》だ…です、
慣れない敬語のせいで訳の分からない言葉になってしまった…
ゼノ)カエデ、これから宜しく頼むよ
スタンリー)怪しい行動したら、即殺すからな
楓)分かってますよ、宜しくお願いします
嗚呼、怖い
何故私はこんなにも怪しまれているのだろうか
どう見ても怪しいのは向こうな筈なのだが…ゼノ、だったか。 なんだあのイカついヒビは、鏡がないから本人は気づいてないかも知れないが…
不意に、後ろから肩を叩かれた
楓)……ん?
ルーナ)ね、ねぇ…私、ルーナ・ライト
ルーナ)カエデ…だっけ、その、女の子同士仲良くしたいなぁ、なんて
こんな腫れ物扱いの私に声を掛けてくれて…なんていい子なんだろう
楓)声掛けてくれて嬉しい、ありがとうルーナ
ルーナ)まっ、まぁ? 私クールだし!!
復活して初めて緊張以外の感情になったような気がする……凄く可愛いこの子、惚れそう
私が浮かれていると、その気持ちを沈めて来るかのようにゼノが私の名前を呼ぶ
ゼノ)カエデ
楓)はぁい 、なんでしょうか…
ゼノ)君は何歳だ?
楓)16です
ゼノ)随分若いのに、何故そこまで流暢な英語が話せるんだい? 日本の義務教育は僕の知らない間に目まぐるしい成長を遂げたのかな
ゼノ)何故アメリカに居るのかも知りたいね、1人で来たのか、将又家族と一緒か、留学の可能性もあるね
なぜなぜ期の子供かコイツは? と言う気持ちは、私の中で留めておいた
楓)英語は、父がアメリカに住んでいて、よく海外へ行くからそこで自然と覚えました。
楓)来た理由も、勿論観光する気満々でしたが、一応の目的は父に会う為ですよ
ゼノ)君の父親は何故アメリカに?
楓)医者なんです、父。 随分と腕が経つらしく、アメリカの病院で働いています
ゼノ)因みに、君に医学の知識はあるのかい?
楓)まぁ、ある程度は。 ただ私は、医学と言うよりも、生物学に興味があるので
ゼノ)おお! エレガント!!
ゼノ)聞いたかいスタン、彼女は16歳ながらに随分と優秀らしい
スタンリー)嗚呼、もし怪我したらコイツに頼ればいいって事じゃんね
私を医者代わりにしようって訳か?冗談じゃない
何故コイツらに協力しなければならないんだ…千空の為なら喜んで奴隷にでも何でもなったが
ゼノ)…ふむ、この辺りが最もコーンの栽培に適しているね
ゼノ)ここに拠点を築こう
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中途半端ですが終わります。
最後まで見て下さりありがとうございました
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