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………これ小説にいれたら面白くなりそうですね。
※これは「夢」の内容です
※よく分からないこともあります
※誤字脱字あるかもです
※下手なりに頑張っております。あたたかい目で見て下さい。
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2025-05-15
────今日の見た夢────
多分、男性だったと思う。
声は若かったし、20代くらいの若い人だったと思う。でも、何故か姿は覚えてない。そもそも見えてたのに見えなかったって言う意味不明な感じで…。
場所は、どっかの丘。夜で空には綺麗な星がたっくさん見えてた。────凄く綺麗だった。
その場所で2人、星を見ながら話をした。
「ここ、綺麗でしょ」
青年が言う。「すごく綺麗ですね」と、そう言いたかったのに自分の声は出ない。例えるなら、ゲーム画面を見てる感じで、向こうに話しかけられないのと同じ、かな?
「あの星……見える?」
青年が指さす方を見る。その星空の中でも、一際目立つ、綺麗な星の塊がひとつ。「名前はなんて言うんだろう」と、思っていたら、青年の声が返ってきた。心でも読まれてんのかって思ったけど。
「あれはね、スバルって言うんだ」
(……あれ、?ちょっと待てよ?それってさぁ……、?)
僕が小説で使ってる先生の名前じゃん。自分でも、次の展開にちょっと困ってるヤツの…。
「彼……平気かな 」
青年が俯く。────ごめんなさい。ホントに。
小説では丁度、記憶を消すか消さないかの選択を悩んでたところだった。
────多分、消した方が良いのだろう。そうすれば誰も死なない。彼には本当に、申し訳ないが…。
……彼はこれから彼らに会う。
そこで考えて欲しい。もし、彼らが……。生徒たちが、親友が……。両親と同じような状況になってしまったら。
────彼は消す選択をするのだろう、きっと。
これから彼は、両親を救い、生徒を救い、親友を救い、世界を救う…。
「最悪」の未来を、阻止する為に。
────────────じゃぁ、彼は……、?
…自分でも、分からない。
救い続けて、最後は「最善」へ辿り着くのだろう。長い、長い時間をかけて。
でも、彼を知る者は…ひとりも居ない。教える事はできないし、記憶があっても消してしまうから。
彼は、彼らが幸せに生きていく様子を、人知れずこっそりと見守り続けるのだろう。
「─スバルっの和名って…知ってる?」
青年が呟く。
「スバルはね、六連星って言うのもあるんだけど……昴って言うんだ。うん、こっちの方が好きだな。」
うんうん、と頷いてるんだと思う。見えんけど。
「すばるはね、“集まって、ひとつになる”って意味もあるんだよ」
ひとつ、か。
「スバルは、たくさんの……200個以上の星が集まって輝いてるんだ。」
僕はスバルを見た。確かに沢山星が集まってる。でも、その中で凄く目立つ星が…
「7つ、見えた?」
ビックリした。やっぱり読まれてるよ。確かに7つ見てるけども。
「君は意識して付けた訳じゃないだろうけどさ。彼が自分をスバルって付けたのはきっと────」
ピピピピ────
「……えぇ……」
僕は目覚ましの音で目が覚めた。おい待て、何でここで目が覚めた!? きっとの続きは!?
これを書きながらも、あの続きが気になって仕方が無い僕でした。駄文失礼しますm(_ _)m
end