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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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舞い散る桜の木の下で手を合わせる影を見つけた。

足元には赤いカーネーションが供えられている。

花言葉は確か、



『貴方に会いたい』か、.....。



太宰さん。貴方はいつになったら僕を認めてくれますか。






「何かあったのか?」

不意に懐かしい声が聞こえた気がして振り返った。

黒い帽子が視界で揺れる。

え、...中也、さ....ん?何故...ここに、?

だって、...貴方は、貴方達は...、あの日――――――。

「敦?先程から何故僕をじまじまと見ている。僕の顔に何かついているのか。」

「龍之介、····?」

気のせいだろうか。今一瞬龍之介が中也さんと重なって見えた。

「どうした?敦。」

不自然な事ばかりする僕が心配になったのだろうか?憂わしげな表情で龍之介が覗きこんでくる。

「いやっ!何もない!それより何故龍之介がここに?」

「首領の命令で敦を探しにきた。3:00の会議までには連れ帰れ。と、だがしかし辞めた。今日の会議はサボる。」

「はぁ!?そんなことしたら国木田さんに怒られるぞ!?」

「僕が今一番すべきことは会議に参加することではない。敦。お前の。恋人の悩みを聞くことだ。」

龍之介の真っ直ぐな目が前にあるのがなんだか気まずくて目を下に背けた。

外套を握る手に力がはいる。

「、······迷ってるんだ。本当にこれでいいのかって、··…。

確かに横浜は平和になったよ·····、でも太宰さん達が望んだ世界は本当にこれでもあってるのかなって、...。」

龍之介は僕の顔を少し見つめた後微笑んでこう言った。

「いいんじゃないか。迷っても。わからなくったって。」

「え?」

「今まで太宰さんの考えが誰かに分かったことがあったか?あの人の想像は誰にも越えられない。

゛正しい道かどうかなんて振り返ってみないと分からない。なら振り返えらず前を見てればいい。゛

中也さんの言葉だ。然り僕らは自分の決めた道を突き進むだけでいいんじゃないか。」

僕は僕の決めた道を突き進むだけでいい、か。

....まったく龍之介という奴は。

「そうだな。ありがとう。なんかすっきりしたらお腹が空いてきた(´▽`*)」

「なら帰りにクレープでも食べて帰るか。」

「ああ(´▽`*)!」


桜が舞い散る横浜の墓地で砂色の外套と黒い帽子が静かに揺れていた。


簡単な設定~的な?

太宰さんと中也が心中してから15年後の世界!!

ポートマフィアと武装探偵社が一つの組織になっている。(組織名募集☆)

森さん&エリスちゃん :孤児院の先生

福沢さん:乱歩さんと猫カフェ経営

国木田さん:ポートマフィアと武装探偵社が合体した組織の首領的な

芥川くん&敦くん&鏡花ちゃん:ポートマフィアと武装探偵社が合体した組織の幹部的な

太宰さん&中也の遺品は皆で使ってます!!!(=゚ω゚)ノ

・敦くん:太宰さんのコート

・芥川くん:中也の帽子

・鏡花ちゃん:中也のナイフ

などなど!


(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

なんか物凄く変な作品になった。やはり僕みたいな語彙力迷子の精神年齢幼稚園児のバカには

ちーちゃんとかlemonちゃんとかたそ。ちゃんとか霧さんとかなどなどの神ライター様方みたいに

エモい作品が書けないことがこれで証明された!!( ´∀`)b👍☆

語彙力がなんせないもんでw

学校の帰り道now(笑)学校の帰りに思いついて帰りながら書いてるw

これ、続く?

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