テラーノベル
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初投稿で大好きならいりょとを書きました。
自分が関西圏出身ではないため、
エセ関西弁が飛び交っております。
他のトレーニーも出ます。
ご本人様とは全く関係ありません。
何卒ご理解お願いいたします。
何話か続ける予定です。
「_なんでずっと俺の方見てんの?」
そうらいきくんに言われた。
意識して見たことなんか無かった。
、、、、、、何故?
「わかんないっす」
俺自身もどうしてだか分からず、
咄嗟にそう応えた。
「うわ、ほんとだ。俺めっちゃらいきくんの方見てるじゃん、、。」
ひとり自分の部屋で、投稿されてまもない
らいきくん、りょうまくん、俺の
3人の夢中のPVを見返していた。
出だしかららいきくんに対してニッコニコで歌いかける自分が画面に映る。
「_なんでずっと俺の方見てんの?」
この前のらいきくんの声が脳内で再生される。
「、、なんで?」
どんなに考えてもよく分からなかった。
完全に無意識だった。
理由が分からないままでもやもやは残るが、
とりあえず明日も早いし今日は寝ることにした。
トレパの撮影後。
ホッと息をつき、気が抜けた撮影後のトレーニーたちは、
勉強する人、スマホをいじる人、ふざける人、楽しそうに談笑する人。
いつもそれぞれが好きなように過ごす。
_俺はこの日、どうもふざける気分にはなれなかった。
「ねえらいきくんー」
「ん、どしたん」
らいきくんはスマホに目を向けながら、
俺の声に応える。
「なんでだと思います?」
「、、何が?」
俺に何を言われるか全く予想がつかないらしい。さっきまでスマホに向けられていた目線が怪訝そうな表情に変わり、俺に目線を移す。
「らいきくん言いましたよねー
“なんでずっと俺の方見てくんの?”って。
夢中のPVで。」
「、、言ったな。」
「あれ全然意識してなくて、まじで完全に無意識でした笑
なんであのPV俺らいきくんのことあんな見てたんだろう。」
「、、、。」
沈黙が流れる。
「らいきくん?」
「、、夢中のPVだけじゃないで。」
「、、、、え?」
「トレパもインライもレッスン中とかも。
ずっとりょうとから視線感じてたけど、
ふざけてるんやなこいつって思ってスルーしてた。」
「、、い、いやいや!嘘だ〜笑」
らいきくんははあ、っとため息をつき、
自分のスマホから前のトレパを流し始めた。
結局ほとんどの回で俺の目線がらいきくんに向けられていた。
「、、いやいや。全然らいきくん見てた覚えない。、、、他人ですってこれ!!!」
「何言ってんねん」
肩を軽く小突かれた。
「、、りょうとは何でやと思うん?」
らいきくんの口が開く
「、、、、わかんないっす。」
また同じ返答をしてしまった。
「、、、。」
らいきくんがじーっと俺を見つめる。
「、なんですか?」
「俺もりょうとのこと見てたら理由分かるんかなあって思って見てた。」
「わかりました?」
「んー、分からん」
「もーなんですかそれ!」
「、、真面目に考えとってかわいいな。」
ふっ、と微笑み、
らいきくんの手が俺の頭を撫でた。
結局俺が何故無意識にらいきくんを見てるかは分からなかった。
「どしたんりょうと。一人でそんな考え込んで。」
いさなくんが心配そうに俺の顔を覗き込む。
「、、らいきくんと幼なじみのいさなくんは分かりますか?」
いさなくんの方に目線を移す
「ん?らいき?」
「なんで俺が無意識にらいきくんのことを見てるのかって考えてたんです。」
いさなくんは数秒考えたあと口を開き始めた。
「まあらいきは、ガタイもいいし、
パフォーマンス面でも目を引くし、
場を盛り上げてくれるからなぁ。
小さい子好きやし。
だから目立つっていうのはあるけど。」
そういうことか!と口を開こうとした瞬間、いさなくんが遮る。
「でもりょうとはそれとはちょっと違う
大きい感情がらいきに対してあると思うねんけど。」
「ちょっと違う大きい感情、?」
「そう。りょうとはさ、らいきのことどう思ってるん?」
考えて、出てきた言葉からぽんぽんと言い始めた。
「優しくて、皆のこと引っ張ってて、
歌が上手くて、頼りになって、安心できて、、
ラスピ期間中、俺の人見知りを取っ払ってくれた最初の人です。」
「そんな褒められてらいきは幸せもんやな。」
いさなくんが微笑む。
「気づいたら目で追ってんねやろ?」
「まあ、、はい。」
「恋してるんやね。」
沈黙が流れる。
「、え????」
「完全に恋する乙女の顔やもん!!
あ、恋する男の子か笑」
「な、っ!!ないない!!!」
咄嗟にそう応えた。
「顔真っ赤やけど、?笑」
にやにやした表情が俺に向けられる。
顔に熱が集中する。あつい。
「俺がらいきくんに、恋、?」
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