テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
こんにちはこんばんは、おはようございます。主です。今回のお話は、ヘタリアのキャラクター達の性格?が入れ替わる話です。登場人物は、イタリア、ドイツ、日本、アメリカ、イギリス、ロシア、中国、フランスです。ぷーちゃんやロマーノ、カナちゃんも登場させたかったのですがまだキャラがつかめてなくて入れられてないんです...すみません。
※注意
・バリバリ国名
・下手くそ
・何でも許せる人向け
・口調迷子
それはある日のことだった。
「よーし、フランスを呪うぞ!」
そう、俺イギリスは今フランスを呪おうとしている。さかのぼること一日前、俺がとても楽しみにしていたフィッシュアンドチップス☆を食われた挙句、
「なにこれ、全然おいしくなーい」
と言われてしまった。他にも、フィッシュアンドチップスと一緒に飲む予定だったラム酒を飲む干されてしまった。そんなことがあったり、いつものことで鬱憤がたまっていたため、呪ってやることにした。
______時刻は午前二時。俺は呪文を唱える。
「さんだら~ば~たら~く~っっ!?」
俺はそこでとてつもないことに気が付いてしまった。なんと呪文を読み間違えてしまったのだ。
「しまっ!!」
俺はそこで眠りについた。
次に目が覚め、体を起こす。そしたらそこは何だか見覚えのある部屋だった。俺は嫌な予感がする。俺は急いで鏡を見に行った。すると...
「あぁ!?やっぱりっ!!!」
嫌な予感は的中していた。なんと俺は...
「なんでフランスに!?」
そう、フランスに入れ替わってしまっていたのであった。なんと今日は会議があったのだ。
「ばれたらめんどくさいことになる...」
めんどくさいことになるのはそうだが、何より’’あの’’フランスと入れ替わってしまったのだ。絶対周りの奴らに馬鹿にされる!!そんな不安を抱えながら、重たく、動かない体を動かして準備をする。
「うわっ全然寝癖が直らなねぇ」
思ったよりもアイツのいつものような髪型に近づけるのが難しかった。毎朝こんな大変なことしているのかと思ったがもちろんのこと尊敬もあこがれも抱いてはいない。なんなら鬱陶しい。
「あっやべ!!会議に遅刻するッ!!」
会議はドイツの家。フランスの野郎とドイツの家が近くて本当に良かったと思う。この瞬間だけはそう思えた。
会議室______
俺は一番最初に来た。いつものように黒板に奴らの絵を描く。そうすると俺の格好をしたフランスがやって来た。
「おい!!イギリス、いったいどうなってんだよ!!」
それは俺が聞きたいと言いたいところだが、俺には心当たりがありすぎてそんなことが言えない。だがばれるとめんどくさいのでうそをついておく。
「んなもん俺に聞くなよ!!」
いつも通り取っ組み合いが始まる。そこにアメリカ・日本がやってきた。
と思っていたのだが...
「またかお前ら、少しは大人になるよろし。菓子でもやるから__」
このセリフは何百回も聞いたことがある。だから俺は違和感を覚えた。なにせ、今しゃべったのはアメリカ、声もアメリカ。だがセリフだけは中国。違和感しかない。
「おい、アメリカ。何言ってんだ?中国が言うのは分かるが...」
おれは気になった質問を投げかけた。するとアメリカ(中国かもしれない)からはとてつもない言葉が返ってきた。
「実は起きたら体がアメリカになってたある!!」
アメリカの中身が中国になっていることに気が付いた。そこで俺はとある予想を立てた。もしかしたら枢軸と連合のやつらは入れ替わってしまったのではないのだろうか。この予想を立証すべく次は日本に話しかける。なるべく当たっていては欲しくないが...
「なぁ日本実は俺とフランスが入れ替わってて、中国も入れ替わってるみたいなんだ。だからお前ももしかして日本じゃなくて違うやつじゃないのか?」
「ヴェ~ヴェ~なんでわかったの?」
多分こいつはヴェ~ヴェ~言っているので多分イタリアだろう。予想が当たってしまった...うれしいようで悲しいような、そんな気分だった。だが落ち込んでいる暇はない。これから他にも枢軸と連合の奴らが来る。そうして待ち構えていると次はイタリアとドイツが来た。だがイタリアはアメリカの姿になってここにいるので目の前にいるのはイタリアではないだろう。
「諸君たち、おはよう!!」
ドイツの声がした。おかしい、今ドイツがしゃべっていた言葉はアメリカの口調だった。だがアメリカとイタリアが入れ替わっているはずだ。つまり、全員ごっちゃで入れ替わっているのではないだろうか。たまたま俺とフランスは入れ替わっただけで他の奴は違うのかもしれない。にしても違和感。なにせドイツがハンバーガーとシェイクを飲みながら来ているのだ。
「実は起きたらドイツの体になってたんだぞ!!」
「あぁそのことについてだな、」
俺はアメリカと姿見だけはイタリアな奴に、枢軸と連合が入れ替わっていることを伝えた。もちろん、俺の魔法が失敗して入れ替わってしまったことは内緒で。
「なっなんだってぇぇぇぇ!!??」
実にアメリカらしい反応だが、ドイツの姿と声でそれを見るのは新鮮だ。情報把握のために俺は答う。
「イタリアの姿をしたおまえは誰だ?」
まあ何となく予想は付いている。微笑んでるがどこか冷たく怖いオーラがにじみ出ている。
「ふふっイギリス君気づかないの?」
俺の予想通りロシアだった。情報を一回整理すると、イタリア=ロシア、ドイツ=アメリカ、日本=イタリア、アメリカ=中国、フランス=俺、俺=フランス、ロシア=?中国=?ということになる。頭の中で情報を整理していると、扉があく音がした。そうロシアの見た目をしただれかと中国の見た目をした誰かが来たということだ。そして今来た二人にアメリカとロシアに説明した事と同じことを説明する。
「っていうわけなんだ。まずロシアの見た目をしたおまえは誰なんだ?」
俺はロシアの見た目をした誰かに問いかける。まあ残りはあと日本とドイツの二人だけなので予想を立てるまでもないが...
「こんにちは、イギリスさん。日本です。」
ロシアの中身は日本だった。つまり中国の中身は、
「イギリス、俺だ。ドイツだ」
ドイツだった。にしても中国の姿でドイツの口調は似合わない。
「というわけで全員揃ったね!?ほんとは違うことを会議しようと思ったけど、みんな入れ替わっているからなぜそうなったのか、どうしたら直るのかを会議するんだぞ!!」
急にアメリカがぶっこんで来た。いや、急ではないと思う。それにしても、原因は俺なので俺じゃないと直せないし、俺しか原因を知らないが言ったらめんどくさいことになるので言いたくはない。だが言わないとみな元には戻らない。多分だが俺が昨日と同じ午前二時に同じ場所で同じタイミングで呪文を間違えたら元に戻るかもしれないが、それは”魔力のある俺””の話だ。体はフランスになっているのでそれができるかわからない。
「昨日全員頭でも打ったの?お兄さんは打ってないけど...」
「それは漫画の読みすぎですよ、フランスさん。」
俺は沈黙を貫く。なぜなら少しでもしゃべると、俺が原因ということがぽろっっと出てきてしまいそうだからだ。まぁ、いつもはフランスにちょっかいを出し、煽る俺が何も言わないので他の奴らは違和感を覚えたようだ。
「イギリス、どうしたんだい?体調でも悪いんじゃないのかい??」
アメリカに続き日本や中国、最終的にはあのフランスまでもが俺を心配し始めた。正直ムカつく。会議室には心配の声が(少しだけ)広がった。けれどこんなに心配の声が上がっている中ではさすがに無視し続けることはできない。
「あっちょっと朝から調子が悪くてな...」
俺は挙動不審になりながらも答える。周りの国たちは、
「イギリスさん、大丈夫ですか?」
「イギリスお前、大丈夫か?」
「イギリス君、大丈夫?」
と心配してくれた。日本は普通にうれしいし、フランスはムカつく通りこうしてなんか逆にこっちが心配になってくる。そしてロシアは...。いわずとも分かる、おそロシア.........。
結局会議はまとまることはなく、解散することになった。姿は違うが、とりあいず自分自身の家へ帰ることになった。そして俺は自分の家へ帰っていった。
「はぁ...やっちまったな。」
俺はため息をつきながら別途へとダイブした。一瞬睡魔に負けて夢の世界へレッツゴー!しそうになったが何とか持ちこたえ、風呂に入り仕事を片付けた。そして運命の瞬間、午前二時_______
「さんだら~ば~たら~く~よし!!」
昨夜と同じ時間に同じところで間違えることができた。多分ここらへんで睡魔が...あ。俺はまたそこで眠りについた。
「ん...ここは?」
目が覚めるとそこは、フランスの家だった。つまり俺は元に戻ることができたのだった。体は違ったが、魔法はしっかり効いたらしい。俺は自分の家に帰ろうとしたところだった...
lineグループにて
米 今日は会議を開くぞ!
なんと今日も会議があるらしい。しかも会議場は日本のところらしい。俺は急いで準備をして出発した。
現在時刻は午後三時。いつもにしては遅めだ。
「全員集まったね!じゃあ今から会議を始めるよ!!」
俺はぼろを出さないように何とか取り繕うとするが...
「お兄さん、ちょっと話してもいいかな?」
フランスの野郎が意見があるようだ。だがどうせあいつのことだからしょうもないボケだろう。
「お兄さん、昨日の記憶が残っているんだ。」
なんと昨日の記憶が残っているらしい。だが、昨日アイツは俺だったはずだ。でも、もしかしたらフランスの体に俺がいたときの記憶も残っているのかもしれない。
「俺の記憶の中では、俺の中身がイギリスだった時に何かの呪文を唱えていた記憶が残っているんだ。で、ここからは俺の考察なんだけど、多分イギリスが何かの呪文を唱えるのに失敗して入れ替わり、俺の記憶があるときに同じ時間で同じところを間違えて俺たちの体を元に戻したんじゃないのかなって。ほら、現にお兄さんたちの体元に戻ってるでしょ?」
なんとフランスの野郎の推理が当たってしまっていた。フランスのくせに生意気な...とりあいず、しらばっくれなければとんでもなくめんどくさいことになってしまう。
「確かに、そうですね。」
「俺も納得なんだぞ!!」
「確かに、原因として考えれるのはイギリス君の魔法だけだもんね。」
「我もそう思うある!辻褄もあうよろし!!」
「フランスのことだから信用ならんがまあ、一番ありえそうだからな…」
「ヴェ~、ドイツ~ドイツ~そんなこといいからパスタ食べよ~」
なんと(イタリア除いて)全員に怪しまれるというか、ばれてしまった。なので俺は開き直って
「あぁそうだよ!!なんかわりぃか!?別にいいだろ元に戻ったんだから!!!」
「イギリス、君ってやつは...」
他の奴(イタリアを除いて)にも軽蔑した目線で見られる。そして会議室には沈黙が広がり、雰囲気が一気に気まずくなっていった。だが俺はそんなことは気にしない。なにせこれはいつものことなのだから。
「でもさ、入れ替わって分かったこともあるとお兄さん思うんだよね。」
「確かにそうですね」
「まぁそうあるな」
「終わり良ければすべてよし、だよね!」
みんなが次々に賛同していく。だが正直言うと俺はフランスに締めくくられてイラついている。だから今日と昨日言えなかった嫌味を言ってやることにした。
「お前が言っても説得力がねぇぞ」
「はぁ、なに?せっかくお兄さんがカバーしてあげたのに!!」
「お前がただいいこと言いたかっただけだろ!?」
「なんだと!!!??」
そうして今日も俺とフランスは喧嘩をする。だが今思えば確かに入れ替わってわかったことはある。
「まあ確かに、いやっその…お前の言う通りわかったことがあると思う...」
「え、急に正直になるじゃん。どうしたのイギリス、」
今俺の顔はゆでたこのように真っ赤っかになっていると思う。心臓の鼓動が早まり、汗が噴き出てくる。正直ものすごく恥ずかしい...
「なんでもねぇーよ」
俺はそっけなく返す。だがそれでもいいのかもしれない。本当に自分の姿でいられることがありがたくて、幸せを感じる。だが、何か忘れているような...あっ。俺は今大切なことを思い出した。
「フランス呪うの忘れてた!?」
「はぁ!?それどういうことだよ!!!!」
「それはお前がこの前_____」
こいつとは喧嘩してばっかりだがまたそれもいいのかもしれない。今日も俺が俺でいられるのを大切にして生きてゆこうと思う出来事だった。
どうですか!?結構頑張りました!!気に入ってくれると嬉しです!