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〜寝る前のイチャイチャする愛優を見たい〜
お風呂からあがると冷えきった空気が身体に密着する。最近はもう外がすぐ暗くなる季節だ。大きめのシャツを着て上から上着を羽織る。リビングにでるとソファの上でクマのぬいぐるみをギューッと抱きしめている、今にも寝そうな優くんがいる。
「ゆ〜うくん、寝るよ〜」
「は〜い。ねまぁ〜す」
と言いふらふら歩きながら寝室に行く。
(危なっかしい。)
優くんを優しく抱っこする。急に視界が高くなりビックリしたのか優くんが「うわっ!」と声を上げる。
「っふ、可愛い。」
「聞こえてますよ愛夢さんっ//」
「わざとだよ」
「おかげで目がバッチリ覚めま・し・た!」
そんなやり取りをしてるとあることに気がつく優くんの服が異常に大きい。すぐに分かった。俺の服だ。太ももまである服の裾。そこから下は生足。刺激が強い。
「はぁ、優くんそれ俺の服。」
「『わざとだよ』ですよ」
何でという顔をすると教えてくれた。
「愛夢さんいつもお風呂長いので寂しいですよ。もう少し早く上がってきてください…//」
ご丁寧に説明どうも。可愛すぎて口が緩む。
「さっ、寝ようか」
「なに、笑ってるんですか!!」
「ごめん、ごめん笑」
とやり取りしながらベッドに横になると優くんの唇が俺の唇に重なった。そして口をもごもごしながら小さな声で話す。
「……ジャナイデスカ。」
「なんて?」
「夜のお誘いをする為に愛夢さんの服着たんですっ!!そうしたら愛夢さんが少しはあの〜ほら〜、少しはムラっとするかな〜と思って、着たんですっ!!そのまま寝るなんて意味ないじゃないですかっ!!」
あまりにも優くんからのお誘いなんて滅多にないからビックリする。
「もしかして、優くんたまってるの?」
「そ、そりゃそうですよ…// 最近は月末だし全然できなくて…愛夢さんは忙しいし…」
「ッ!優くん!」
優くんを押し倒す。自分の理性がおかしくなる。
「手加減できないけど、大丈夫?」
「愛夢さんこそ明日同伴ありましたよね。大丈夫なんですか」
「優くんの方が100倍大事。」
「ふふっ。知ってますよ」
「っふ。俺も」
薄暗い部屋に響く荒れている息と優くんの声。全てが可愛くて愛おしい。優くんの手のとどくとこ全てに、ううん。手のとどかないとこも全て俺のものにしたい。
後日優くんの腰は終わり、愛夢の風呂上がるスピードは3秒になったんだとか、なってないとか…
〜夜の営み中〜
「あ゛♡あい、む゛ざん゛ッ、ヒゥッ゛い、イかせてぇ゛くだ、さ ゛ い゛ンン……//」
「ハァ、ハァ、ごめん、無理♡」
「な、んで、゛あああ゛!!」
「『わざとだよですよ』だっけ?」
「ハァ、ハァ、♡やめてください…//」
「っふ。わざと」
「あああ゛♡む、り゛!」