僕は実はこう見えて小説を書くことや物語を妄想する事が好きだ。
これを僕の友達が聞いたら驚きバカにするだろうから誰にも言ったことがない。
だって僕は家や学校ではおふざけキャラでいじられキャラ、バカキャラだからだ。
そんな奴が小説書くのすきーとか、本読むの好きーとか言ったら馬鹿にするだろう。
現にお父さんに本読むの好きなんだよねと流れで言ったことがあるけれどお前本読めるのー?と馬鹿にされた。
普段の振る舞いで自分の趣味好きなことが否定されるの、バカにされるのは結構心にくるものがある。
だから僕はこのアプリでこっそり家族にバレず、リア友にバレずに小説を書いて出している。
大した内容、面白くない内容かもしれない。
けど僕にとっては今のこの瞬間、昔の思い出をここに書いて出すことによって満足感が得られる。それを誰も読まなくてもいい。評価されなくてもいい。ただその僕の作品を少しでも良いと思ってくれた人が居ると信じている僕もいるから書きつずける理由でもあるかもしれない。
僕のなんでもないこの小説が誰かの心の支えになっていると信じて僕は書き続ける。
いつか飽きるかもしれない。けどそれはそれでいい。この瞬間、この今の時間を大事にしていきたいから。
他の人に比べて短い小説かもしれないけどこれが僕の書き方だから。
誰か好いてくれると信じて。
僕は書き続ける。
たとえバレて馬鹿にされても気にしない心の強さを付けていきたい。
そしていつか家族、友達に僕の作品を自信満々に見せれるようか作品を書いてみたい。
できることからやっていこう。
完。