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朝の7時ぐらいだったかな日差しが強かった。私は入念に日焼け止めを塗って待ち合わせ場所に向かってたんだ、 でも大丈夫幼なじみはまだ居なかった。
『*もー…もしかして千空寝坊??*』
幼なじみというのは千空、石神千空。
化学が好きで頭が白菜みたいな人(笑)
滅多に遅れないんだけど、何故か今日は遅れてるらしい。
いつもは私が後に来て、
『 おせーよ 』って言う。
…え、結構千空のモノマネ上手だった気がす
る…!?
ゴホンッそれは置いといて、それにしても今日ほんとにツイてない。
カバンは家に忘れて1回戻るし、トイレにはトイレットペーパーが無くてちょっと大変だったし、朝ごはんに出てきたミニトマトがなかなかさせなくて…
『*ほんっとツイてないなぁ…*』
『*それにしても千空遅くない??*』
道を見ても千空は居ない、私はため息をする。
『*もうさっさと行こうかな…*』
すると、聞き覚えのある声で私の名前が呼ばれてて…
………暗い、痛い、動かない
何が起こったんだ、分からない…
でもすぐにわかった私は勘が鋭いからね(自称)
私は死んだんだ、絶対に
『*あーあ、死んじゃった*』
『*まだやりたい事いっぱいあるのに、せっかく頑張って千空達と一緒の高校入れたのに、*』
『*死にたくないなぁ*』
『死にたくないよぉ、千空…』
『う、えぅ、ぁぅ…』
どうやら神サマは私の願いを叶えてくれなかったらしい。
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⸜❤︎⸝10
主人公のプロフィール
名前 夢原四葉(ゆめはらよつば)
性別 女
性格 明るめ、優しい
年齢 16歳
幼なじみ 千空、杠、大樹
部活 合唱部
千空が「」
四葉が『』です。
他の人は「」千空と同じです。