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krside

kr「雨降ってきたな……」

nk「コテージまだ〜…?」

kr「もうちょっとのはず…」

nk「やっぱ山って天気変わりやすいよねぇ…」

kr「んー…」

おかしいな……今日は朝まではめちゃくちゃ晴れてて天気予報も晴天のはずだったんだけど…

kr「Nakamuちょっと急ごう」

nk「うん……ん…?」

nk「きりやん…!あそこにいるのって人じゃ…?」

kr「え?」

nk「ほら、あそこ!」

ほんとだ…崖の下の茂みから足がちょっと見える。あれってもしかして…倒れてるんじゃ…!?

kr「俺ちょっと見てくるから待ってて」

nk「おけ、気をつけてね」

kr「おう」

うわ…歩きにくい。どうやってこの人ここまで…………落ちたのか…?脈はあるし息もしてるからただ意識がないだけみたい。一応予約してるコテージに連れてった方がいいな……

nk「きりやーん?大丈夫そうー?」

kr「うんー、一応コテージに運ぶー」

nk「おけ!」


kr「ふぅー…着いた」

kr「Nakamuベッドどこ?」

nk「うーん…あ、あった!」

kr「ん、ありがと」

kr「先風呂入ってきていいよ」

nk「マジ!?ありがとガチで神〜」

kr「早く出てこいよ〜w」

nk「おけw」

さてと……Nakamuが風呂から出てくるまで暇になったわけだけど………なんでこの人あんな所で倒れてたんだ?しかもTシャツ1枚だし。山にこんな格好で普通来ないだろ…まぁ今は真夏だしありえるのか……?

???「ん………?」

kr「あ」

???「……!!?」

すっごいびっくりしてる。目飛び出そうだよ?大丈夫か?それにしても目の色綺麗だな。緑なんて珍しい。

???「……誰だ」

kr「えーっと………」

kr「俺は………きりやん」

???「きりやん……?」

めっちゃ警戒されてるな……。聞きたいことめっちゃあるけど………

kr「まず……名前を教えてもらっていい?」

???「…………俺は」

sha「………シャークん」

kr「シャークんか……なんであんな所で倒れてたの?」

sha「倒れてた……?」

kr「うん、あ、もしかして頭とか打った?」

sha「いや………そんなことはない……はず……」

kr「んー……自分の家帰れる?」

kr「ここ山だけど…」

sha「山……??」

kr「うん」

sha「……そうだ…!!今、何年だ!?」

kr「は…?」

sha「西暦…!!」

kr「え…??2023年……??」

sha「2023年……!?」

nk「やんー!!風呂上がったー!!」

nk「服忘れたから取りに来たぞー!」

sha「……!?」

kr「お前ッ…ばっかじゃねぇの!?」

kr「早く服着てこい!!」

nk「ごめんってww」

sha「……(  ꒪꒫꒪)」

kr「ごめん、シャークん!!あいつあんなやつで……!!」

sha「……wwww」

あ、笑った。

kr「………」

sha「…で、ここ2023年…?」

kr「うん2023年」

sha「1、2、3、4……」

と、シャークんは何かを数え始めた。

sha「43年後か…!!」

あ、納得したみたい。変なやつだな。

kr「な、何?43年後?」

sha「信じてもらえるか分かんないけど」

kr「うん…?」

sha「俺、タイムスリップしてきたみたい……」

kr「……うん」

kr「ん…?え、は?」

kr「今……なんて…?」

sha「いや、だから…タイムスリップした」

sha「多分。」

nk「え?タイムスリップ!?」

nk「いつから!?名前は!?」

sha「えぇ………」

あ、シャークんがNakamuのコミュ力に圧倒されてる。

kr「ちょっとゆっくり説明するから!」

sha「俺はシャークん……」

sha「1980年から来た」

nk「え!?どうやって!?」

sha「えっと…」

sha「俺、この山の崖から落ちたら神隠しに逢うっていう噂を聞いて落ちたんだ」

sha「まぁ、噂通り神隠しに逢ったのかもしれないし…?別の理由でここにタイムスリップしたって言うのもあるかもしれないけど」

kr「へ〜……」

nk「てか1980年って結構前だね」

sha「…そうか…?」

kr「だからTシャツ1枚だったのか…」

sha「そうかも…?真夏の晴れた日にここから落ちたし…」

kr「ほぉ……」

タイムスリップって本当にする人いるんだ……すご。

nk「え、てことはさタイムスリップしてきたシャークんの他にどっかで大人のシャークんがいるとかありえるんじゃ…?」

sha「あ〜…確かに」

nk「えータイムスリップいいなw」

sha「でも飛び降りるの結構覚悟いるぞ?w」

nk「それは〜……無理かもw」

kr「そういえばさ、シャークんは何でタイムスリップしてきたの?」

sha「えーと、それはー……」

あ、やばい。すっごい話しにくそうにしてる。聞いちゃいけないことだったかも…

ゴロゴロッ……ピカッ⚡

nk「うわ、どんどん天気悪くなってきてる…」

kr「まぁ、明日の朝には晴れてるっしょ」

ナイス!!雷とNakamuの発言に大拍手を贈りたい!!!ガチでありがとうぅぅ……!!

kr「今日はもう遅いしゆっくり寝よ」

nk「おけ!おやすみー」

sha「おやすみ」

kr「おやすみ」

それにしても……タイムスリップってほんとに不思議だな………


更新遅くなってしまいすみません!!しかも掛け持ちだし………ほんとにすみません!!こういうのって早く書いとかないと忘れちゃうんですよね………ノベルの文字数ってどれくらいがいいんでしょうか…?今で約2300文字なんですけど短いですかね……??良ければもっと長い方がいいかもっと短い方がいいかアドバイスを下さると嬉しいです…!!あと、フォロワー様380人突破ありがとうございます!!いつも♡を押してくださってる方々も本当にありがとうございます!!これからも頑張っていくのでお願いします!!

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コメント

1

ユーザー

素敵です...😭 才能が隠しきれてないですよぉ... 続き無理せず頑張って下さい!! 楽しみに待ってます(*^^*)

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