テラーノベル
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「ないちゃん、彼女できた?」
「え?…いな、いけど…」
この日からだ、俺の体に不可解なことが起こり続けたのは・・・
「りうちゃんもみてこれ〜」
「うわ、ないくんキスマークつけられてる」
「冗談言ってないで早く仕事しろー」
「いや、本当だってないくん」
「しょうちゃんー!」
「…はぁーい、なんや?」
「うわ!ないちゃんキスマついとるやん、これはまろちゃんにも報告せんと!!」
「….ほらね?」
「え、でも俺つけられた覚えないんだけど」
「彼女も居ないし、」
「ないこ!!!彼女できたってほんまなん!?」
「いや、できてないですけど」
「あー、これが初兎が言ってたキスマークか」
「ただのあざだよ、きっと」
「もう夜も遅いし、みんな帰るよ」
『はーい』
家に帰ってキスマークとやらを見てみた
「え、本当についてる…」
でも、俺は一人暮らしでメンバー以外家に入れたことがない。
じゃぁ、誰が?
寝てる時にでもぶつけたんじゃないかって思ったけど、明らかにキスマークだ…
「擦っても取れない、絆創膏でも貼っとくか」
ピンポーン
23:??
ピンポーン・ピンポーン
「ぅ、ぅるさいっ…」
ピンポーン
「…だれですか」
「よっ、まろやで」
「あと俺もおるで〜」
「ん…こんな時間に、なに」
「いや、ないこがほんまに彼女居ないんかなーって確認しに来た」
「ちゃうやろ、不審者が入り込んでないか確認しに来たんや」
「あー、うん…ありが…」
バタ
『え?』
「ないこ!」
「みんなおはよう〜」
『…え』
「な、ないこなんともないんか?」
「う、うん?ぐっすり眠れたよ」
『昨日俺たちが来たの覚えてないんか?』
「あ!!ないちゃんの首見てよ」
「噛み跡…やっぱ家の中に誰かおるんや」
「え、うそ…っこわ」
「ないこ、今日家に泊まってもええ?」
「え、あ…うん」
「なら僕たちも!」
「あほか、沢山人おったら空き巣の犯人てでこんやろ」
「まろ、頼んだで」
「絶対捕まえたるから安心しとけ」
「おっじゃましま〜す!」
「はいはい、今日もテンション高いねー」
「酒飲む?」
「飲むに決まっとるやろ!」
「おつまみ〜おつまみ〜」
「はぁ、あにきにすれば良かったかも…」
「ぷはぁっ!…安心しろ〜、ちゃんと見といてやるからー」
「酔ってるのに大丈夫なの?(笑」
「だいじょーぶ、だいじょーぶ!」
??:
『ゴソコソ….ギシッ』
「….ん、っ….ぉも..ぃ」
『チュ…クチュッ…ペロ』
「….っ、ひ!」
「へ…あ、今までのってまろがやったの?」
「バレちゃった…そうやでキスマークも噛み跡もまろがやった」
『あと、俺とあにきが家に来た時ないこを眠らせたのも俺」
「ど、どうして…」
「ん〜、すきやから。ほんまはもっと早く気づいてもらいたかったんやけどなー」
『ギシッ…ッ』
「…こないでっ」
「ないこ、好きやで」
コメント
1件
あおいです🌷 第17話、緊張感が一気に高まってドキドキしました…! 最初はキスマークをネタにしたメンバー同士の軽いやりとりかと思ったら、まろが実は…という展開、ゾッとしつつも「そう来たか!」と。ないちゃんの無防備な寝顔と、まろの歪んだ愛情の対比がすごく効いてました。最後の「こないでっ」が切なくて、続きが気になります…!