テラーノベル
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わぁーーーーっ!!!
お久しぶりです!
昨日投稿しようと思ってたのにできなかった……すみません!
でもでもっ、まずは──
たくさんのハート、本当にありがとうございましたぁぁぁ!!!
このあと、ちょっとしたお知らせもあります!
とりあえず今は、ストーリーの続きをお楽しみくださいっ
※注意事項がまだの方は、ちゃんと確認お願いしますね〜
それじゃ、どーぞっ!!
20:25 - White’s Bedroom / BLUE SIDE
……やっぱり、白にだらしくないな
いつもは整理されてるデスク、今はぐちゃぐちゃなリリックで埋もれとる
資料、ペットボトル、床に散乱してるし
寝てる……か
青《そっとベッドのそばまで歩き、腰を下ろす》
青「……熱、まだあるな《おでこに手を当てて》」
青「冷えピタ……」
青「貼り替えなあかんのに、ないやんか」
青「水分も、ちゃんと摂れてるか心配やな」
青「……持ってくるか」
白「ぅ゙……」
青「……白にだ?」
白「……《微かに動くが、返事はない》」
青「……気のせい、か」
青「はよ戻ってこよ」
20:27 - Living Room / NO SIDE
桃「桃、白にだ見に行ったんでしょ?」
桃(バレたな、こりゃ)
青「うん。まだ熱あったわ」
青「冷えピタと水、取りに来た」
黒「白、起きてたんか?」
青「いや、まだ。でも脱水こわいし、」
青「起きたらすぐ飲ませるつもり」
桃「OK、冷えピタそこ置いてあるよ」
桃(青通常運転か、やっぱ気使って言わんよな)
青「ありがと」
水「青くーん、僕も行っていい?」
赤「赤も!」
青「水はダメ《即答》」
水「え〜なんで〜?」
青「お前ら、うるさいから」
黒「赤、水。今日は我慢しとけ」
黒「明日、白の体調がマシになってたら、な」
赤「は〜い……」
20:30 - White’s Bedroom - NO SIDE
ガチャ
青《静かにベッドまで寄る》
白「ハフッ、ぅ゙…ハッハァ……」
青(ん、寝言か?)
青(布団に潜ってるせいで、よう聞こえへん)
青《机に冷えピタと水を置く》
白「ぁ〝ぃやヤッ〟」
青「白にだ、起きて」
青「……しょ〜」
白「……《パチッ》」
白「ハァ…ハァ…」
白「ま“ろッちゃ“……」
青「おん、青やで。大丈夫か?」
白「ぁ、う“……」
青「どうしたん?《頭をそっと撫でる》」
白「……こゎかった……」
青「……ごめんな。そばにおれたらよかったな」
白「んーん……」
白「ありがとう、青ちゃん」
青「白にだ……《ぎゅっ》」
白「わっ……ふふ」
青(もう落ち着いたかな)
青(まだ震えてないか、一応確認しとこ)
白《青の胸に顔をうずめる》
青(ん?)
青「……どしたん?」
白「えっと……」
白(つい、安心してしもた)
白(でも、ちゃんと言えへん……)
白「ぁ、あたま、ちょっと痛くて……」
白(ほんまに痛いし、これならバレへんはず)
青「そっか、しんどいな……」
青「薬、いつ飲んだか覚えてる?」
白「……わからん……《俯く》」
青「ほんなら、桃に聞いてみるな《よしよし》」
ピコン(スマホ通知)
桃『まだ3時間しか経ってないから、薬はやめといた方がいいかも』
青「……でも、白にだ《スマホを伏せる》」
青「頭痛だけやないんやろ?」
白「あ、え……その……」
白(もしかして、“あれ”のこと……?)
青「大丈夫やで。何があったか、話してくれる?」
青「青は、どんなときでも白にだの味方やから」
白「……っん“ん〜……」
青「不安なんやろ? わかるよ」
青「でもな、まろは白にだのこと、大好きや」
青「元気な白にだにまた会いたいから、教えてくれる?」
白「……ッ」
青「ゆっくりでええんよ」
白「……活動、しんどくて……」
白「あと、みんなが……」
白「……はっ」
白「離れていっちゃう気がして……」
青「……青も離れるって思った?《そっと抱きしめる》」
白「ちが……あっ……《パニック》」
青「ごめん、ごめん。言い方悪かったな」
青「俺はずっとここにおるで」
青「心配せんでええんよ《頭を撫でる》」
白「いやだ……いかないで……《ぎゅうっ》」
青「そんなにしがみつかんでも、ちゃんとおるよ」
青「大丈夫、大丈夫」
白「ヒッ……はぁ……」
青「ほら、深呼吸してみ《背中トントン》」
白「ふぅ……《青の袖をぎゅっと掴む》」
青「……ちょっと落ち着いた?」
白「……ごめん……」
青「謝らんでええよ。ようがんばったな」
青「こんなに辛かったのに、耐えたんや。偉いよ」
青「でもな、俺もみんなも、ずっと心配してた」
青「しんどい時は、みんなで支え合ったらええんよ」
青「ひとりで抱え込まんでええから」
青「だからって、白にだを責めてるわけじゃない」
青「気持ちを言葉にするって、簡単なことちゃう」
青「今みたいに話してくれた、それだけで偉いよ」
青「今は何も考えんでええ」
青「考えるのが楽なら、いっぱい考えたらええし」
青「泣いても、甘えてもええ」
青「言いたくなければ、言わんでもいい」
青「でも、まだ話したいことがあるなら」
青「なんでも話してな」
青「俺は全部、ちゃんと受け止めるよ」
白「グスッ《無言で青を抱きしめる》」
青「ん。《頭を撫でながら抱きしめ返す》」
青(よかった……)
――数分後――
白「ぃだっ……《頭を抱える》」
青「ごめんな、白にだ」
青「薬、もうちょっと我慢しよ」
青(空の薬瓶も散らかってるし……)
青(もしかして、ODしてたんやろか)
青(いずれにせよ、これ以上は危ない)
白「ぃゃ……」
青「じゃあ、寝よっか?」
白「……」
白(さっきは薬で寝れたけど、今は無理やな……)
白(青ちゃん、ご飯も食べてへんし、)
白(これ以上迷惑かけたくない……)
青「寝るの、怖いんか?」
白「……ズズッ《涙》」
白「たぶん……寝られへんと思う……」
青「なら、一緒に寝よっか」
青「そしたら安心できるやろ?」
白「でも……青ちゃん、ご飯食べてへん……」
青「あっ、そうやったな」
青「でも大丈夫や」
白「だめ……僕みたいになっちゃう……」
青(どこまで優しいんや、お前は……)
青「じゃあ、誰か他の人呼んでくるか?」
白《コクコク》
青「わかった。ありがとうな《よしよし》」
白「……ありがとう……」
青《にっこり》
ガチャ ←青が部屋を出る
20:49 ーリビングー
青「よーし、白にだと一緒に寝たい人〜」
水「《ゲーム器を置いて》僕僕!」
桃「え、キモ……《小声》」
青《心配してる赤に目を向ける》
青「赤、白にだの様子見てきてや。」
青「大丈夫やから」
赤「えっ、赤が?」
青「心配なんやろ?《小声》」
赤《コク》
水「えー、僕も心配なのに〜」
青「大丈夫やから《なでなで》」
桃「ビジネス……《小声》」
──はいっ、今日はここで切りますっ。
続き、気になるかな?
多分なんですけど……今日以降、しばらくは投稿できないかもです。
このあと雑談で少し詳しく説明しますが、ちょっとだけ我慢してください💦
申し訳ないんですけど、次の投稿はハート達成制にさせていただきます🙇
ストックが少なくて、今のペースだとバンバン出せる状況じゃなくて……
だからこそ、達成までゆったり待てる時間を作りたくて、ですね。。
でも!夏休みに入ったらまた投稿がんばります💪
ここでは長く語れないので、興味ある方はぜひ雑談部屋へ〜!
近いうちにフォロ限にしますので、見逃さないでねっ
そして最後に!
アナログイラスト (x2) を持ってきました✨(ここで見られるの、けっこうレアかも)
今描いてる作品が終わったら、雑談部屋でお披露目するつもりです〜!(普段はそっちに載せていきます)
ハートよろしくお願いしますっ♡
next ♡600 𓂃𓈒𓂂⚝
コメント
5件
コメント失礼します.ᐟ.ᐟ この作品ほんとに大好きです(><)♡ 書くの上手くて尊敬します🥹 次回も楽しみにしています.ᐟ.ᐟ がんばってくださいっ.ᐟ.ᐟ✊🏻❕
コメント失礼しますっ! 今回の尊すぎたし書くのうますぎましたっっ!メンバーがほんとに🎲🐰ちゃんのことが好きなのが伝わる...😭 次回も楽しみにしてますっ!