テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
瞬きしたら反社でしたぁ、、
課長(春)「もしもし。」
「アンタに頼みたいことがあるわ。」
「聞いてくれるかしら」
マ「名前、わかんねぇのか…?」
三途(?)「はははー、えっとわかんない★」
「まずキミらの名前分かったとしてね?」
「君たちはこの体の何?」
蘭「上司的な〜?」
竜「会社仲間的な…」
三途(?)「なんだか、はっきりしてない…」
鶴「とにかくオレ達は三途の仲間なんだ」
三途(?)「へー。」
「普通、目覚めます時いるの親じゃない?」
「なんで仲間なんだろー」
「てかなんで病院いるの?」
「なんでこんなにお腹痛いの!?」
コ「家族なら一応来てんぞ。アイツ……」
臣「あ?…………あー、おう」
「一応兄貴だ。すんげぇ嫌われてるが」
三途(?)「うん、なんか身体が受け付けない」
臣「え」
マ「腹が痛いのは刺されたから。」
「病院にいるのも刺されたからだ」
三途(?)「うっそ!!!え?!刺された!?」
「嘘だぁぁぁ!!!!?!」
九「嘘じゃねぇ。痛いんだろ?」
三途(?)「だっ、だって!!」
「さっき、『何回も』って!」
蘭「記憶なくなっちゃってるし」
竜「なんか、中身ヤク中じゃねーし」
望「オレらが反社なの知らねぇんだろ」
鶴「No.2ってこともだな」
三途(?)「反社……?No.2……?」
「ヤク中……????」
マ「とにかく、次はオマエ自信について」
「覚えてることを言え」
三途(?)「えっとねぇ、、」
「部下に舐められてる課長でぇ」
「上司の怒号に呼ばれて、嫌だ!!って思いながら瞬きしたら」
「ここだったね」
「「「「「「え、それだけ?」」」」」」
三途(?)「それだけだね本当に!」
「ていうかさぁ!それだけ?って酷くない?」
蘭「上司の怒号なんて聞き飽きたしねぇ」
竜「というか同僚にも怒られるし」
九「オマエらが悪ぃんだろ…」
臣「話がごっちゃになるだろ……」
マ「とにかく、大体は分かった。」
「オマエの入ってる体?の名前は」
「三途春千夜。梵天のNo.2だ」
「いいな?」
三途(?)「ぼ、ぼぼぼ、梵天……!?」
「私、すんごいとこ来ちゃった?」
「「「「「「あぁ」」」」」」
??「まずは名前を名乗れ。」
「依頼はそれからだ。」
課長(春)「あぁ、忘れていたわ」
(え、この身体の名前何んだよ…)
「あー、情報屋?」
?「なんだ。」
課長(春)「三途春千夜わかる?」
?「あぁ、そうだな。依頼はソイツか?」
「オレの頼みは無視か?」
課長(春)「ちげぇって」
?「ちげぇ…………、?」
課長(春)「オレ、三途春千夜なんだよ…」
?「は?そんなわけないだろう」
課長(春)「会えばわかる」
?「なら、私は歌舞伎町に立ちに行く。」
「オマエが三途と言うならば」
「オレの姿は分かるだろう?」
「三途にしか姿は見せていないからな。」
課長(春)「受けて立つ。」
「…………今からでもいいか?急ぎなんだ」
?「今から立ちに行ってやろう、探せ。」
END
コメント
8件
好きぃぃ!!! 次はふたりが出会う、!? 最高なので♡1000押しますー!