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nqrseは大学の授業が終わりいつも通り冷たい缶ジュースを手に事務所のスタジオへと足を運ばせる。
🍥「失礼しまーす」
扉を開けると真っ先に冷気を感じ、スクバやらベースが床に転がっているのを見つけた。しかし当の本人の姿が見えない。
中へ入ると冷房が効きすぎて汗をかいていたnqrseでさえも寒いと感じるほど部屋は冷えていた。
🍥「外との気温差…」
するとソファから「すぅすぅ」と規則正しく寝息を立てているローレンを見つけた。
nqrseは寝ているローレンの頬に冷えた缶ジュースを当てる。
🗝「っひぇ!」
🍥「ふはっ笑」
🗝「はっ!寒寒寒!、寒すぎる」
ローレンはソファに寝っ転びながら体を丸めゴロゴロと左右に動く。
nqrseはリモコンを持ち18℃という数字に
「こいつ馬鹿か」と口からこぼれ落ちるのを必死に止めながら、カチカチと温度調節をするとローレンの隣に座り缶ジュースを渡す。
🗝「んふ笑さんきゅ」
ローレンはプシュッと貰った缶ジュースを開け口に流し込むと、口内がシュワシュワの甘い泡で満たされる。
🍥「俺今度ライブするんだけど来る?」
nqrseはライブハウスのチケットをローレンに渡す。
🗝「お?!マジ?やった!」
🗝「nqrse全然ライブしないからファンが殺到するだろうな〜!」
🍥「イブちゃんとふわっちと一緒に来てよ」
🗝「それはもちろん!!」
そう返事をすると後ろからギュッと腕に包まれる感触があった。
💧「え?なに7月23日?!なんか予定入ってたっけ…」
この腕の正体はイブラヒムだ。貰ったチケットを盗み見をしたイブラヒムがそう言う。
🥂「開演19時なら午後練終わった後行けるね」
ふわっちはスケジュールを確認しながら
ストローが刺されているエナドリで水分補給をする。
💧「…あれ、ろれシャンプー変えた?」
イブラヒムはローレンの頭に顔を近づける。
🗝「あ〜くっさんと一緒の使ってるから」
💧「…?葛葉に貰ったの?」
🗝「あれ?言ってなかったっけ?俺今くっさんの家に住んでる」
🥂「え?!」
💧「そうなん?!」
🗝「うん」
イブラヒムと不破湊が絵に描いたように驚く。
💧「え?nqrseは知ってた?」
🍥「あぁ俺は勉強教える合間に聞いてた」
🗝「俺nqrseに自慢して満足しちゃったらしい笑」
ローレンはナチュラルに惚気話をしてしまう。
💧「葛葉と今日会った時も細かいことでなんか言ってたもんな〜ろれのこと」
そう言いnqrseに目配せをする。
🗝「え!いぶ今日くっさんと会ったんだ大学違うのに」
💧「インカレサークルで大学行っただけ」
💧「ほら練習始めるよ」
イブラヒムがそう言いまとめると、ローレンはソファから立ち上がり転がしていたベースを手に取った。