木陰に座って一息つく。近くを流れる川を見ながら、ぼーっと涼む。飽きてきたらボールを取り出してぽんぽん跳ねさせて遊ぶ。
「…暇だな…」
それにも飽きるとボールをしまって、寝転がって目を閉じた。
寝ようと思ったわけではない。時間を進めたかっただけだ。
しかしふとした瞬間に、色々思い出してしまう。まあ、ピンクなことがほとんどで…
「何してるのー?」
突然頭上から声が聞こえた。目を開くと、赤い子供と青い子供が僕の顔を覗き込んでいた。
「ああ、Red NoobとBlue Noobか…ちょっと考え事してたんだ。」
「何考えてたの?」
「色々。」
流石にこんな小さな子供達にえっちなこと言うのはダメだから、適当に誤魔化そう。
「お、Playerじゃねえか。何してんだ?」
「やっほーNoobador。」
彼らがいるということは、当然その保護者もいた。ひらひらと手を振る彼を見て、ようやく僕は上体を起こした。
「何してたんだ?」
「考え事だよ。」
「そうかい。どんな考え事だ?」
「…いろいろ」
「お前のことだからどうせ、なあ?」
多分彼は察している。勘のいい大人ってキライ!
「いつもチビどもの世話ありがとうな。すげえ助かってるぜ。」
「いいよ、僕子供と遊ぶの好きだもん。」
するとRedとBlueは目を輝かせ、
「僕たちも好きー! 」
と言ってくれた。可愛かったから二人とも撫でてあげた。
しばらく経って、子供達はちょっとだけ遠くで遊び始め、僕はNoobadorと残って話を続けた。
「そういえばお前ちょっと前に王様に会いに行ったか?Thaniyelんとこのガキ連れて。」
「え、うん。何で知ってるの?」
「それはだな…あー…」
さっきまで自信満々でニヤニヤしてたのに、急に何かに気づいたように彼は引き攣った笑みを浮かべた。
…まさか…
「Noobadorもしかして王様とえっ」
「あぁはは俺はもう帰らねえと!Red!Blue!帰るぞ!」
「えっちょっと」
「はーい!ばいばいPlayer!」
「またね…」
NoobadorはRedとBlueを抱えて走り去ってしまった。
残された僕は悶々と考え、察しがついてしまい少し恥ずかしい思いをした。
コメント
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はへへへへうへへへへへへへあはははははははヌーブのボクサーもしかしてcruel kingとえっ(((( いやあああ破廉恥!😏