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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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やってしまった…あーどーしよ待ってなんでどーしてなんでなんだ…

俺は今多分生きてきた中で最大に焦っている。昨日吐くまでお酒飲んで現在記憶はない。記憶を辿るのにトーク履歴を見てたら…

💙-まいたけ

💙-大好き。ずっと片思いしてた

💙-付き合ったら楽しいんだろうなって…

❤️-知ってた。

どーしよ…え、待ってほんとにこれ俺が送っちゃった?最悪…しかも何知ってたって終わりだ俺もうまいたけにどういう顔して会えばいいかわかんねぇ

📞……

💙「も、もしもし…」

❤️「ぽけさーんw昨日は随分と飲んでたようで」

💙「ねぇごめんほんとに忘れてぜんぶ」

❤️「忘れるわけねぇじゃんwwスクショ撮ってあんもん」

💙「あー!ばかけせよそれ!」

❤️「いやだwwwいやーポケさん俺のこと好きだったんだーふーん」

💙「そーだよ…わるい?」

❤️「まぁ知ってたけどさ。好意バレバレだったし」

💙「……」

❤️「そーいやお前この前ステメの日付なに?って聞いてきたやんLINEで」

❤️「それさ〜実は…」

💙「彼女できた日とか…?」

❤️「まぁそんな感じ今はもう別れたけどね」

💙「もう別れたん?」

❤️「彼女の本性えぐくて…w」

タイミングわっる俺…しかも元カノの話聞かされるってもうしにたい

💙「そー…なんだ」

❤️「だからおれ今フリーよ?つきあう?」

💙「…それはなんか……ちがう」

❤️「…?何が違うの?」

💙「なんか色々と!ちがうじゃん!」

❤️「wwそりゃそっかwまぁでもあんなLINE送られてきたらさすがにビビったわ」

💙「なんで?知ってたんだろ好きなこと」

❤️「いやーまぁそうやけど。お前そんなことするんだって」

💙「…まぁ」

❤️「昨日どんくらい飲んだの」

💙「全部忘れたくて…2回はいた。トイレで吐いてたら親にバレてクソほど心配された」

❤️「良い親やん。よかったな」

💙「うん。俺もう諦めるよまいたけのこと」

❤️「なんで?」

💙「ずっと片想いって辛いんだよ?」

❤️「でも楽しいやん。別に諦めなくてもいいけど」

💙「むり。脈ナシってわかってんのに」

❤️「ww俺のこと好き?」

💙「きらい」

❤️「ほんと?それ」

💙「きらい!だいっきらい!」

❤️「ほんとは?w」

💙「嫌いって言ったら嘘になる…」

❤️「wwww」

💙「だってさ」

❤️「うん?」

💙「アポなしで家凸とかしないんだよ」

❤️「嫌だってそれお前だけだし」

💙「そんなこと言うんだ…」

❤️「ええ?wなに?」

💙「べつにー?明日学校行きたくない顔合わせたくないおまえと」

❤️「めっちゃ話しかけるから」

💙「勘弁してよ…w」

❤️「じゃ、俺友達んち行くから」

💙「うん」

❤️「どーせお前から切りたくないやろ」

💙「もちろん」

❤️「だよなwじゃ、またね」

💙「うんまたね」

❤️「またね」

💙「ん。またね」

❤️「またね!!」

💙「…wwうん」


俺は…今世紀最悪の恋をしてしまいました。




お久しぶりです…ほんとに顔出さなすぎてすみません。皆さんの作品は陰ながら見させてもらってます🥲好評であればこのお話続き書こうと思ってます。実はこれ私の体験談なんですよね…結構臨場感あると思います(?)ちなみにどちらも高校生設定です。

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部活後のこれは最高です……!ほんと久々です…!元気そうで良かったぁ…、

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