前回の続きです
リト『』テツ「」
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テツside
目が覚めたとき、俺は自分の家の寝室にいた。いや、実際にはベッドの横の床に拘束されていた。
やっぱりリト君が全部仕組んだことだったんだ、なんでこんなことをしたんだろ、、
『テツ、起きたー?』
普段どおりの優しい声。なのに今のリト君の声はすごく怖く感じる。
「っん”ーっ、」
『そうだ、口塞いだから話せないんだった』
『本当はちょっとおかしくするだけのつもりだったんだけど、俺こういうの下手でさー』
そういうとリト君はなにかを鞄から出した。それは大量の玩具たちだった。
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リトside
正直ここまでするつもりはなかった。でもこれは全部テツが俺を見てくれないから。
もう後にはひけない
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テツside
『ちょっとじっとしててねー』
俺は服を脱がされ、何も抵抗できず乳首と前と後ろに3つの玩具をつけられた。
怖い。
『んじゃースイッチ入れるね』
カチ
「ん”んっ!!ん”ぅ///、んん”ん”♡」
やばい、これはすぐにイッちゃ___
そのとき、リトくんは俺の口を塞いでいたものをとり、他の場所に別の何かをつけた。
『これ、コックリング』
「、ふ///、へっ?」
「あ”ぁ、まっで♡もうイっちゃ//」
絶頂に達しようとしたが、なかなかいけない。それどころか、どんどん感度があがっていく。
『これつければイかなくてすむね』
「い”やぁ、//むりぃ♡な、なんでっ」
『なんでって、、お前が俺以外の人といるからじゃん。お前には俺しかいないっていい加減気づけよ』
「そんな”ぁこと♡な、い”!マナくんとか、ウェンく//、ん”がいるも”ん、」
『でも、今テツはこんなになってんのに、だれも連絡してくれてないぞー』
「っ、、!」
確かにそうだ。やっぱり、俺のことを誰も気にしてないし、誰にも必要としてないんだ。
、、いやリト君だけはこんな俺のことを必要としてくれている。
怖い、、けど嬉しい
そう考えると急にリト君に対する気持ちが変わった。それと同時に今までの恐怖と怒りが急に快楽へと変わり、俺は絶頂に達してしまった。
『、へ?テツ、中でいったの、?』
「、、あ”、ぁっ、//」
もう頭が真っ白になって何も考えれない。
「リト君、ごめ、俺にはリト君しかいない」
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リトside
「リト君、ごめ、俺にはリト君しかいない」
腰を揺らして痙攣しながらテツは言った。一瞬、なんていったのかわからなくなったが、すぐに俺はテツのことを抱きしめた。
『はぁーーーーっ、やっとわかってくれた』
『テツ、愛してるよ』
「、うん、俺も」
ー1週間後ー
あれからテツの件は事務所がおさめてくれたが、テツが配信をすることはなかった。おかげで、俺はテツとずっと一緒にいられる。
『、、、、』
なんでだ。テツは俺しか見てないし、俺もテツの側にいる。なのになぜか嬉しくない。
そもそも俺が好きだったのは元気で一生懸命の、あの頃のテツだ。
でも、今のテツは気力を失って俺にずっとすがっている。
取り返しのつかないことをしてしまった。 なにやってんだよ。全部俺のせいじゃん。
『またテツの配信、みたいなぁーー、』
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