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「君さぁ、麗家の人でしょ?」
「、、!」
「継承者って君なのー?ねぇってばぁー!」
(何この精神年齢低い大人、、?!)
「水色の眼してるって言ってたけどさぁ、
女の子の方も水色の目してたよね、」
「というか、髪で左目隠してるけど目悪くなるよ?そっちの目はどんなかんじなの?」
「、、、!やめろっ、、!」
はらっ
「、!へぇ、、これ、、自分で、?」
「、、違う」
「入れられたの?」
凛冷は静かに頷く
「ふーん。使えるの?これ」
「使えない」
「時を止めれるらしいけど止められない」
「そりゃそうだよ。これ、時止めるための魔眼じゃないし」
「!?」
「というか、魔眼って何か知ってんの?」
「し、知らない」
「へぇ。君たちのリーダーだってさ、
魔族なのに?」
「?!」
灯月さんが魔族?、でも普通の何も変わりない人間にしか見え無かった、。僕の眼でも見抜けなかったのに、?
「混乱してるから教えたげるよ。彼はね逃げたんだよ。現実から」
「逃げた、、?」
「まぁ、君になら話してもいいかもね。彼の過去を」
「その話は、、本当なのか、、?」
「だとしたら、灯月様は、、!」
「これが彼の過去であって真実。彼はなかなか自分のことを明かさないからね」
「なぜお前がこんなことを知っている?!」
「え、僕?」
「涼渢、、?とか言ったけど!何者なんだよ?!」
「だから言ったじゃん。ハナズオウの涼渢だって」
「ハナズオウのこともしやしらない?」
「知ってる!いやでもみみにはいってくるから」ハナズオウは彼岸花と対立する組織だ。
詳しい事情は知らないけど、氷華さんはアイツらとは関わるなとしか言われてない。
灯月様は、ヤバいやつらとしか聞かされてない。でも。任務をこなすとき必ずと言ってもいいほどハナズオウの名前が出てくるからヤバいやつだとしかにんしきはしてなかった。
「君さぁ、ほんとに裏社会の人間?」
「あなただけには言われたくない、!💢」.
「というか、ハナズオウがやばいだのなんだの言ってるけどさ、そっちだってやばいでしょ」
「半神半妖てなずけてるとかチートだろ」
「半神半妖、、?」
「まぁ、ここらで僕はお暇するね」
「待て!」
「?」.
「なぜ僕をさらった?」
「零雲様に連れて来いって言われたから」
「零雲、?」
「お待たせ致しました。」
「あ!遅いっすよ!零雲さん!」
「すみません💦準備にてこずっちゃって、」
「!こんにちわ、麗・凛冷さん。せいぜいワタクシと氷華さまの架け橋となれるよう、善処してくださいね?」
「……」
信じられない!お兄サマを助けに行くのが明日だナンテ!
「蘭冷?いる?」
「!」
「はぁ〜い、、」
ガチャ
「灯月様、、」
「聞かせて欲しいことがあるんだ」
「なんでスカ、、?」
「これは、凛冷の生死に関わることだ」
「!」
「あのね、凛冷の魔眼、どういうやつか教えてくれるかい?」
「凛冷の魔眼はね、、蘭冷しかホントのこと知らナイの」
「だから、言わないようにしてたノ」
「でも、灯月なら言えル、、!」
「凛冷、、ううん、お兄サマの魔眼の本当の効力はネ、、!」