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私は、お兄サマといつも一緒だった。

お母様もお父様も優しかった。周りの人達も優しかった。でも、お兄サマが開花すると、

私を見る目は変わった。

優しかった使用人は私を邪魔者のような目を向けた。悲しかった。でも、お母様とお父様、

お兄サマは気にかけてくれた。

だからこそ、お兄サマに迷惑をかけないように心配させないように。お父様とお母様を安心させるために麗珠拳法を習った。

楽なことではなかった。毎日痙攣する手足。

体全体を襲う激痛に耐えた。私は麗珠拳法の才があった。それが分かるとみんな優しくなった。そしてその数年後。お父様が無くなった。流行病で。それにショックを受けたお母様は心を病み、離宮という所へ行った。

頻繁にお兄サマと離宮へ通ったけど、お兄サマが当主になってから一緒には来れなくなった。


おじ様に監禁されてお兄サマと会わない日が続いた。お兄サマに会いたいと駄々をこねることもあったけど、そしたら殴られるの繰り返し。

そんなある日、私とお兄サマはやっと会うことが出来た。でもおじ様はお兄サマを殴った。

私は気づいたら叔父様を殴ってた。

でも、私がちゃんとしなかったせいでお兄サマは開眼を使った。

その後遺症として兄は喘息を患った。お兄サマはこれで済んだんだから逆にすごいよと笑って誤魔化していた。私にはその笑顔が胸をきつく締め付けた。


「お兄サマの魔眼の効果は昔、ご本読んでたときみつけタ。魔眼を入れて麗家を安泰させようと考えて魔眼を調べていた時があったンだ」

「お兄サマの魔眼の能力は、自分や他人の能力を強化することが出来る能力。でも、10分間っていう時間制限があるンだ」

「話してくれてありがとね、蘭冷、絶対凛冷を救おうね」


プルル

「あっ!もしもし〜!」

「何?こんな遅くに、、」

「君さぁ、凛冷チャンのことさ、利用しようとしてる?」

「…….だったらどうすんの?」

「いや?ただ、そんなことしたら君、死ぬよ」

「はっ、笑死ぬわけないでしょ?葉火と同じ吸血鬼なんだから」

「吸血鬼でも死ぬ時は死ぬでしょ?」

「考えてみなよ、凛冷を利用したら蘭冷はキミを敵と認識する。氷華は理由を知ったらキミを裏切るに決まってる」

「それに、ハナズオウの奴らも氷華を狙ってるときた。この後はどうなるかわかるでしょ?」

「それはないよ。」

「なんで?」

「僕と氷華は、繋がっているから、、氷華が離れようとしても、離れることは出来ない、、本人はこの事を知らないからね、このことを知ったらどんな顔をするだろう?///」

「、!?、、アハッ、キミ、もしかして?、笑」

「そのもしかしてだよ」

「キミ、。ホントにめんどくさいやつだね笑」


「○○、!○○、!」

なんだろう、、誰か、、僕のことをよんでいる、?

「早くしないと置いてくよ?」

やだ、まって、、!

この目の前にいる少年が誰なのか分からないけど置いていかれたら、、、二度と会えない気がした。

「だめよ、、雪香?○○はまだこっちに来ちゃいけないの。顔見るだけって言ったでしょう?」

「でも、、!」

「雪香」

せつかと少年を呼ぶ女性の声はとても凛としていて氷柱のように鋭く刺さる。

「、、わかった、、○○、頑張って!」


「!」

「あれ、、?」

目尻があつく、頬が濡れていた。







次回!

誰かの過去が見れるかも、、、?

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ぐ、ぐへへやったーつづきだぁぁ!

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