テラーノベル
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ーーー次の日ーーー
nb「いってきまーす」
桃「行ってきます」
tm「行ってきます!」
ry「おう、行ってらっしゃい!桃」
桃「あ、はい?」
ry「昨日はありがとうな」
桃「……?」
ry「ryにぃって呼んでくれて嬉しかったぞ」
桃「なっ……////」
ry「これからも呼んでいいからな?あと敬語もなしだ!」
桃「……か、考えておきます」
ry「慣れてければいいな」ナデナデ
桃「…………////」
ry「行ってらっしゃい」
桃「い、行って来ます」
nb「桃くんはやくー!」
桃「う、うん!」
ーーー学校(昼休み)ーーー
nb「あー!グラタン入ってるー!」
桃「良かったな」
nb「俺の愛情もりもり弁当だぁー!」
桃「あははっ!だからなんだよそれ」
nb「羨ましいだろ〜!」
桃「俺も同じの食べてるし」
nb「グラタンうまぁ〜」
桃「ん、美味い、本当ryさん料理上手いよなぁ」
nb「そりゃそうだよ、ずっと作ってきてくれたんだもん!」
桃「へぇ、すごいな」
親は……どうしたんだろ……
nb「聞きたい?親の事」
桃「いや……気になるけど……嫌なら別に」
nb「んふ、優しいんだね。」
桃「俺だって親いないし」
nb「俺の親はね、俺を産んで逃げたの」
桃「え?」
nb「3人も育てられないって……ryにぃと、年の差はすごい離れてるけど、俺を恨まず育ててくれたんだ」
桃「…………」
nb「普通さ、恨むでしょ?お前が生まれたから親は逃げたんだって……でもryにぃも、tmにぃも俺の事愛してくれた。だから俺は、2人に幸せになって欲しい、俺は逃げられた悲しみなんてその時分からなかったから」
桃「でも……悲しかった…だろ?」
nb「うん……話聞いた時はね…でも1番苦しかったのはryにぃだよ……いきなり2人の弟の面倒を見ることになって、それをずっとやってるんだもん!だったら俺達弟が幸せじゃないとryにぃは幸せになれないって思ったんだ!」
桃「そっか……」
赤にぃ達も……大変だったのかな……
nb「俺達はryにぃに、愛されてる。じゃぁryにぃは?ってなって、だからtmにぃと、俺でいっぱい愛してあげようってなったんだ」
桃「……そっか」
愛し合ってたんだ……それが家族愛なんだ……
nb「だからね、桃くんの愛されたい気持ち分かるよ……俺は親に愛されなかったから。」
桃「……」
nb「でもryにぃに愛されてて充分なんだ、俺は幸せ者なんだ!」ニコッ
桃「…………そうだね」
いいな……俺もそんな家族になりたかった……
愛し愛され……俺は頑張ったけど愛されなかった
そうゆう人生だったのかな
nb「だから桃くんも幸せにしてあげる!てかさせる!俺達家族みんなで!」
桃「ありがとう」ニコッ
青「桃くん」
桃「…………」
nb「あー!また来た!来るなって言ったのに!」
青「桃くん来て!」
(手を引っ張って連れていく)
ライアーミル
桃「ちょっ……」
nb「桃くん!」
ーーー屋上ーーー
青「はぁはぁ……」
桃「はぁはぁ……なんだよ、こんなところに連れてきて」
青「ごめんなさい」
桃「は?」
青「僕、気づいてた……桃くんが苦しんでるの」
桃「……」
青「でも聞けなかった……何回も何回も聞こうとしたけど僕が聞いていいのか分からなかった」
桃「…………」
青「桃くん僕の事嫌いでしょ?たまに僕の事睨んでたし」
桃「っ……」
青「そりゃ、そうだよね……双子なのに赤にぃに甘やかされて、桃くんにいつも任せっぱなしにして……」
桃「……だから何?」
青「僕はまた昔みたいに桃くんと一緒に過ごしたい!」
桃「無理」
青「っ……でも僕は桃くんと一緒に頑張って、一緒に学校行ったりするの好きなの……お弁当も一緒に食べて、一緒に帰って、ゲームして、ご飯一緒に作ったりするのも好きっ!」
桃「俺も……好きだったよ。」
青「なら!」
桃「…今はもう嫌い」
青「……なんで」
桃「俺ね、新しい家族できたんだ」
青「……nbくん?」
桃「そう、nbくんのお兄さん達すごくいい人なんだ……俺を大切に思っもてくれる。愛してくれる。」
青「僕だって桃くんの事大好きだよ!?大切な双子のお兄ちゃんって思ってる!」
桃「…………お前じゃ意味無い」
青「……え?」
桃「俺はお前みたいに、赤にぃに愛されたかった!!大切にされたかった!」
青「!!」
桃「お前には分からないだろ……大切にされてるんだから……」
青「赤にぃだって桃くんの事、大事に思ってる!」
だって……だって
桃「思ってないっ!」
青「思ってるよ!今だって桃くんがいつでも帰ってきてもいいよに朝昼晩、桃くんのも作って置いてあるんだよ!?」
桃「…………」
青「桃、帰ってこないかなって、少し玄関の方で音がなかったら桃!?って反応してただの風の音だった時すごい悲しそうな顔するの」
桃「なんだよそれ……俺がいた時なんて心配なんかしなかったくせに……今更遅せぇよ」
青「でも、桃くんの事すごく思ってる!」
桃「だから遅せぇんだよっっっ!」
青「ビクッ……」
桃「俺が家出しなかったら赤にぃは絶対俺のこと心配しないし愛さない。俺が出てったから心配してんだろ?そんなの……都合が良すぎる……それで戻ってこいって……俺の事舐めてんのか?」
青「違うっ!そうじゃなくてっ!」
桃「俺が赤にぃに愛されたくて、今なら愛してくれます。帰ってきてくださいって……ふざけんなっ……俺はもうお前らのところ帰らない」
青「嫌だ……やだよっ……」
桃「赤にぃに愛されなくたっていい……俺には今nbくん達がいるから。」
青「桃くんがいないと嫌だっ!」
桃「なぁ、青」
青「……なに?」
桃「俺達、双子でさ、似すぎて周りに色で判断されててさ、それが嬉しくもあった。ずっと何もかも一緒だねって」
青「……うん」
桃「今の俺達は全然似てねぇな……?青は俺が欲しいもの全部持ってていいよな」
青「っ……グスッ」
桃「泣きてぇのはこっちだよ……だからお前とはもう双子でも家族でもない。俺が欲しいものはnbくん達の所にある。だから俺はnbくん達の所に行く」
青「嫌だっ……双子なのっ!大事な家族なの!」
桃「……俺はお前らの事大事な家族って思えない。もう俺に関わらないでくれ……じゃぁな」
青「待ってよ!僕諦めないからっ!!ずっと桃くんと家族だって思ってるから!大切だって思ってるから!桃くんがこっちに戻ってこれるように桃くんの場所守るから!!」
桃「……俺の場所なんてお前らの所にもう無いよ。お前らが俺の場所を消したんだ」
青「それなら作る!作って守る!絶対何がなんでも諦めないから!」
桃「…………」
青「そんぐらい桃くんの事大好きだから!」
桃「…………」(去る)
コメント
3件
初コメ失礼します! このお話大好きです!💕 展開の作り方や、お話の内容などが神がかっています!😇✨💕 これからの展開も楽しみです! 続き楽しみです!フォロー失礼します🙇♀️
確かに今更って感じだよね、、 続き待ってます!!