橘家
アイカの部屋
楓「私ちょっとお買い物行ってきますね」
「はい、いってらっしゃいませ」
唯「(アイカさんがいるとは言え、夏月と2
人きり だ )」
唯「夏月?何してるの? 」
「うん?アイカの机の中身見てる」
唯「え?なんで?」
「アイカの、情報がわかるかもしれないじゃん ? 」
唯「そっか、」
「これなに?アイカ」
ア「なに?」
「なんかノートあったんだけどさ、」
ア「あーそれはね!」
「友情ノート?」
ア「そそ!アタシの友達とか、カレシとか、書いてるんだ〜!」
「中身見てもいい?」
ア「いいよ」
中身をみると、カラフルな色の線が描かれていた。
ア「そそこの3人が、友達なの」
「ユズ、ヒメナ、ナギサ」
ア「うん、下に、住所書いてある」
「ユズさんのところ行ってみようよ」
ア「うんいいと思う」
「唯は来る?」
唯「いつ行くの?」
「もう今日は遅いし、明日行こうかなって思ってる」
唯「わかった、行きたい」
ア「えーこいつも来るの??」
「アイカ、言葉遣い悪い」
ア「えーアイツだってアタシの悪口言ってたんでしょ?」
「まぁ、たしかに」
ア「夏月も好きなの?もしかして」
「誰のことを?」
ア「アイツ」
「そんなことないよ、好きな人いないし」
ア「そうなの?」
「うん、」
ア「わかった」
「じゃあ唯、また明日ね」
ア「うん、わかった」
「じゃあ、アイカはどうする?俺のところに来る?」
ア「うんそうする」
「じゃあね、唯」
唯「夏月はどうするの?」
「お母さん待ってようかなって思ってる」
唯「そっか、じゃあまた明日」
つづく
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