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【俺の好きな人は推しです】
俺は金森琉季(かなもりるき)。好きな食べ物はサンドウィッチとオムライスで身長165、8cm。
嫌いな食べ物はキノコと塩こんぶ。趣味は特になく強いて言うなら推し活と読書かな〜
見た目は伊達メガネにすこし癖毛がある。色が黒で日光に当たると青っぽく見える。
ま、そんな俺は今年で高校1年生になる。高校は有橋(ゆうはし)って言って偏差値が72ぐらい。
突然だけど俺はこの世界が嫌いだ。
親は普通にいい人で、勉強面や生活面で怒られたことは一度もなくいじめがあったわけではない。
ただただ生きるのが飽きただけだ。
でも飽きたからって死んでいいわけではない。俺には推しがいるからな!
その推しが死んだら生きる意味がなくなるから…ね?
まあ、そんなことで死にたいってのがあるのと、普通に死んだらどうなるのかが気になる。
あとさっきも言ったけど俺には推しがいる!!!
マジでかっこいいの!!!
絶対みんなもハマるから!!ちなみに俺の推しは「れふ」って言って六人の歌い手グループのうちの一人。
れふくんは目が垂れ目で深い緑色のした瞳でダボッとした服装が良く似合って
髪は金髪で少し長くてサラサラで身長が191、6cm!うん、超イケメン。
(みんなもイケメンでカッコいいケド)それに王子様みたいな性格で〜、マジキュンが止まらない!!
とにかく人気が高い!!それに男女両方に多くのファンがいてその人、一人一人に優しく対応をしてくれる、
マジでスマートでかっこいい!!
しかも!!!その人まじで実在するんですよ!!あー、マジ最高。ライブ行きたい。
………と、そんなこんなでオタク高校生活が始まった。
学校について早々体育館に集合と手紙に書いてあったので体育館に行き、入学式が始まった。
まあ、やっぱどこの学校でも校長の話は長いな〜。でも真面目に聞かないと後々いいことあるかも知れないし。
校長「―――、―――。では、1年生の皆さんこれからよろしくお願いします」
といい頭を軽く下げ、壇上からおりた。
次に生徒代表あいさつが終わりクラス発表となった。
正直、友達がこの高校にいないからどこのクラスでも同じ何だけどね…
全部で7クラスがあるなか俺は1組となった。
すると俺以外全員が立ち上がり各それぞれの友達と移動していった。
…これ絶対孤立するやつだ、と俺は早くも自分自身の未来を予知し、そのとおりになったのだ。
俺は今日から一年一組で、今自己紹介をしている途中だ。
うん、終わった。俺は元々人前に出るのが苦手で人前に出ると声が小さくなりかすれる。
だから自己紹介をみんなの前に立ってやるなんて地獄だ!!!
いや、マジ苦痛すぎる。
琉季「え、えっと…金森、琉季です。趣味は読書ぐらいです、よろしく、お願いします」
人生終了、はい倒れまーす。
…ほんとに生きた心地がしない。なんでそんな平然としてれるのかがわからない。
同じ人間じゃない気がする。…そしたら相手も俺が同じ人間じゃないって思うか。
マジ生まれ直したい。
そう思いながら俺は席についた。
それからみんなの自己紹介が終わり、先生が部活は入ってもいいし入らなくていいの言葉で俺は報われた。
そりゃそうだろう、人見知り、しかも友達ゼロの俺が部活なんて気まずすぎる!!
その後は色々とあり、俺達は帰ることになった。
(はぁー、早く帰って推しの配信を見て自分の心を癒そう)
と家についたら配信を見るという予定ができ、俺は急ぎ足で下駄箱へ。
下駄箱につくと人が数十人ぐらいいて、正直教室に戻ろうかと本気で考えた。
でも教室から下駄箱は地味に遠いからめんどいと思って、思い切って自分の下駄箱へと向った。
入ったは入ったでいいけど人が意外と多くて息苦しい。
後もう少しで俺の靴箱に届く―。
その時、前から人が倒れて来た。
いや倒れてきたと言うより押されてバランスを崩した感じで俺のほうに倒れてくる。
あ、これヤバいやつだと思い目をぎゅっとつむった。
でも、謎に痛くなく、なんなら人とぶつかった痛みがないから一旦目を開く。
すると、そこには推しがいた―――。
俺は今何が起こったのかわからないまま
琉季「あの、推してもいいですか?」
と相手がギリ聞き取れるぐらいの声で話した。
そしたら相手は聞こえなかったのかそのまま離れた。
離れた直後、その人はものすごく眩しい笑顔で言った。
「君、知らない人に壁ドンされたのに推してもいいってすごいね」
と言われた。
ん?今さっきまでの体制って、、、、、あ、壁ドンだ。
俺、とうとう脳がバグったかも。今目の前に推しいるし、しかも推しに壁ドンって、、
そこまで考えて俺は顔が熱く感じた。
さっきまでいた人たちはいつの間にかいなくなり両手で数えるぐらいの人数になっていた。
すると彼は、
伶希「俺は柳河伶希(やながわれの)、よろしくね」
と自己紹介をし笑顔を送っれくれた。
うん、神さまありがとうございます。
と心のなかで崇めながら
琉季「俺は金森琉季です、よろしくお願いします」
と見上げた。身長高いとか推しそっくりすぎだろ。
声も推しだしさぁ!!マジ神
俺は推しから「それじゃあ、またね」と言ってくれたのが嬉しすぎてルンルンだった。
俺も「は、はい!また、」と言って俺は冷静を装って帰った。