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☆ ブクブク・・・ポコ☆
「お、おいケヌキ・・・まさか・・・」
「わり〜い、つい気合を入れて力んだら出た！」
「この状況で屁はないじょ、ありえんじょ。」
「仕方ね〜じゃん、出たものは消せん！」
「許せんじょ〜！」
「なに言ってやがる、いく丸も屁はするだろ？」
「しないじょ。」
「嘘つけ、するに決まってるだろ。」
「しないじょ。」
「飯は食うよな？」
「食べるじょ！」
「コーンスープは飲むよな？」
「飲むじょ！」
「屁はするよな？」
「しないじょ！」
☆イライラ☆☆
「いい加減認めろよ、屁はするよな？」
「犬は屁をしないじょ！」
この時ケヌキは思った、犬は呼吸も屁も無意識のうちに行っていると。進化の過程で脳幹部にある中枢で制御されていると。
「なんだ、ケヌキ。そんな目でオイラを見るのはやめるんだじょ！」
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