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『もしもし』
「白夜、今、何処にいるの?
もうすぐご飯できるよ?
早く帰ってきてね」
流石翔弥ちゃんだ恐らく盗聴はされていな
いがされている呈で話をしてくれている
『えぇ、すぐ帰りますよ』
「わかった、まってるね」
俺は電話をきった瞬間走り出した
後ろから萩原さんの声が聞こえるが
俺はそれを無視して自身のバイクに乗ると
急いでその場を離れた…発信機はつけられてない…。よし…大丈夫だな…萩原さんを
独りにしてしまったが大丈夫だろうか…。
罪悪感が残るが確か彼には相棒がいた筈
だからきっと大丈夫だろう…。
それより傷口がいたい…
俺は一度バイクをとめて電話をかける
『もしもし、翔弥ちゃん』
「真夜!なんとか回避できたんだ、
よかった~、怪我は?したでしょ?」
『あぁ、ひどい火傷にガラスの破片が
刺さってる…』
「はぁ、やっぱり…あれほど無理しないでっていったよね?もう、真夜ったら…
一旦家に帰ってくるでしょ?」
『あぁ、そうするつもりだ…
ごめん翔弥ちゃん…約束破っちゃった…』
「いいよ…生きて帰ってきたんだし…
それに正体もバレてないでしょ?
ならいいよ…それよか早く帰ってきてね
手当てしないとお店いけないでしょ?
待ってるからはやく帰ってきてね』
翔弥ちゃんはそう言うと電話を切った
『さて、急ぐか…』
(到着)
『翔弥ちゃん、ただいま』
俺がそう言うと救急箱をもった
翔弥ちゃんが 俺を迎えるなり部屋の方へ
つれていくと
「真夜、お帰り~、もう、心配したん
だからね?」
翔弥ちゃんはぷんすか怒りながらも
俺を手当てしてくれた