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全体で(?)
♡が500超えててとっても嬉しいです!!
ありがとうございます!!!
今回もちょっと短めかもです、
ごめんなさい、!!
他に話すこと特にないんで
早速本編どうぞ!!
omr side
「ひろ、と、!!?」
「滉斗?」
「滉斗!!!」
公園のベンチに、
見慣れた背中があるのが見えた
その背中に向けて走り、
大好きな人の香りに包まれた、
けど
大好きな彼の身体は
氷のように冷たく、
虚ろな瞳をしていた
そんな大好きな彼の姿に
涙が溢れ出してきて、止まらなかった
「、、、、」
「、、も、と、き、、?」
「ない、て、」
「ばか、っ、」
「ばかぁ、っ、!」
「勝手に、いなくなんないでよ、っ」
「ぜ、っ、たい、独りにさせないって、」
「ぼく、言ったのにっ、、」
違う。
僕が言いたいのはこんなことじゃない
ただ、謝りたいのに。
だけど、
頭では理解しているのに、
ちゃんと行動に移せない
あ−ぁ、
だめだ
俺自身が狂っていくのが分かったよ
ね、滉斗
滉斗の可愛い唇にキスを落とす
滉斗は抵抗することなく、
すぐに受け入れた
ただ、俺にどんどん堕ちきて欲しくて。
深く深く堕としたくて。
「、、、、、」
「もう、独りにさせない」
「絶対に」
ねぇ、もっと堕ちて来てよ
そんな可愛い顔して泣かないでよ
めちゃくちゃにしたくなる
そんな可愛い顔で俺を見ないでよ
衝動が抑え切れなくなる
愛してないよ
大好き
まだ、愛さないよ
“まだ”。