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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ついについに最終話!ありがとうございます。


これを書きたいがためにシリーズ書いてたんですよね…。


ここの書きたい欲が強すぎて、、。


みなさんの好みかはわからないですが、好みだったらわたしと同じなのでうれしいです♡

















どうもこんにちは。


吉田ですよ。


なんで俺が出てきたかって?


まあ、そりゃあ理由はあるわけですよ。


まずあの写真ね。


あれ、俺がむかーしに撮ったやつなのよ。


それを試しに佐野くんに送り付けてみたら、あの人意外とDMリクとかちゃんと見てんのね。


しかも、どこのだれかも知らない人からの、たかが写真1枚でああなっちゃうなんて、キャラじゃないのに。


撮影の日のあれは偶然。


雑誌撮影のスケジュールなんて当日にならないとわからないから、さのじんがペアで行動するって知ったときは勝ったと思ったよ。


案の定、俺がヒーローになってお持ち帰り成功。


そっからは見事だったよね。


佐野くん、完全に俺のこと信頼しちゃって。


しかもあんなにデレデレなのに、恋愛的に見てませんみたいな態度。


あれは燃えたね、正直。


だから俺も調子乗ってぶりっ子したけど、それにも騙されてかわいいかわいいって。


勇斗、あいつほんとに大丈夫か?


いままでもいろんな女に騙されてきたんじゃないかってくらいチョロかったけど。


俺以外にちょっとでも好意向けたら、またなんかしちゃうかもしれないけどね。


まあ、冗談はさておき笑。


あーそのあともね!


勇斗が俺の家から出ていくって聞かされて、早くない?とは思ったよ、俺でも。


あの回復は一時的なものだって、なんでスタッフはわかんなかったかねえ。


あれは想定より早かったから、このために練習してきたいろーんな料理全部つくって、どうしても食べてほしかったから渡したよ。


何故か食べてくれなかったみたいだけどね、。


仁人を思い出すと辛いから、とか思ってたんだろうなあいつは。


そのせいで食事のバランス崩れたのに。


あーもー馬鹿でかわいいなあ♡


それからそれから。


ひとりで生活するようになってから体調悪そうなのはチェックしてたし、やっぱ事情を全く知らないファンも気づくレベルなんだって知ったら興奮したね。


えだって、俺が勇斗にこんなに影響を与えてるんだっていうのがいちばん目に見える変化だったじゃん!


でもやっぱ最高だったのは、最後の泣きじゃくる勇斗かなあ。


あんなに辛くて苦しいのは俺のせいなのに、俺だけが救世主みたいに縋ってきて。


あんなに泣く勇斗、後にも先にもあの1回だけな気がする。


告白の破壊力もすごかったけどね。


こんなに何年も何年も想ってた相手から、あんなにかっこよく愛を告げられたのは、この上ない幸せだった。


ここまで頑張ってきた甲斐があったよ。本当に。


え、どっからどこまで想定してたかって?


………………笑。


まあまあ、そんなことより。


俺が壊して、俺が直した……いや、創り変えた勇斗、かわいかったでしょ?


かわいいよね。


わかるわかる。


俺がいちばん解ってるって。


絶対、だれにも渡さないから。












吉田飯 at 佐野宅のときの

💬「どうやって家に入ったの?」

💛「…………………笑。」

がすきすぎてすきすぎて、数日それのことしか考えられなかったのがきっかけで書いた作品でした!

イメージ的には、クソダルぶりっ子女ですね。

サークルクラッシャー的な。

そういう受けがすきなので。

♡、コメントくれた方々、本当にありがとうございました🥲🙏🙏

そのお陰でがんばれたのは紛れもない事実です。

シリーズ完結なんてさせたの今回が初めてだったので、ぜひ他のシリーズもがんばりたいですね。

今後ともよろしくお願いします。

この作品はいかがでしたか?

412

コメント

4

ユーザー

予想と当たってる!! 物語の構成考えるの天才すぎます!!

ユーザー

仁人くん怖いよー悪だよーでも最高だよおかげで勇斗くんと付き合えたし

ユーザー

仁人くんがやったと予想したらまさかの当たりました 構成考えるの天才ですか!?

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