昔猫を助けたんだ、黒色の猫だった足を怪我してて一時期その子を飼ってたんだでも、怪我が治ったら突然いなくなってた。
だから、黒猫を見かけたら毎回思い出すんだ。
潔「なんっでカイザー達と買い物に来ないといけないんだ!」
氷織「まぁまぁ」
カイザー「なんだ世一ぃ?そんなに嬉しいのか?」
潔「な訳ねぇだろ!!!」
千切「落ち着けよ潔」
「にゃぁあ…」
潔「!?」
千切「黒猫、!」
俺の家にいた黒猫は、怪我は治ったものの一応包帯を巻いてたんだ
潔「お前、」
黒猫「(タッタッタッタッ(走る」
潔「待て!!」
千切「潔!?」
黒名「!?」
潔「はぁ、はぁどこ行った…」
黒猫「にゃぁ、(スリ(潔に擦り寄る」
潔「心配させんなよ…」
千切「何処まで行ってんだよ…」
潔「ごめんごめん」
黒猫「にゃ!(グイ(潔のズボンを引っ張る」
潔「?行けばいいのか?」
俺が動いた瞬間、俺がさっきまでいた場所に土の入った植木鉢が落ちてきた。
潔「(サァァァ(血の気が引いた」
潔「え、え?」
黒猫「にゃぁ、」
潔「た、助けてくれた、の、か?」
黒猫「にゃ!」
黒名「潔!大変大変!」
潔「黒名?」
黒名「俺達がさっき居た場所、工事やってたろ?」
潔「お、おう」
黒名「俺達が居なくなった瞬間に鉄骨が落ちたらしい…」
潔「え、」
潔「じゃ、じゃあ俺がこの子追いかけて無ければ…」
千切「全員、あの世だ」
潔「ひぇ、」
黒猫「にゃにゃ!」
潔「どーした?」
黒猫「にゃぁ、(きゅるる(お腹が空く音」
潔「お腹すいたのか!ちょっと待ってろ買ってくるから!」
黒猫「にゃ!」
潔「着いてきてくれるのか?」
黒猫「みゃ!《ブルーロック前》
黒猫「(タッタッタッタッ(ブルーロックに入っていく」
潔「え、ちょ!」
絵心「なんだその黒猫」
潔「じ、実は」
《猫に助けてもらった説明中》
絵心「ま、いいんじゃなーい?」
潔「かるッ!?」
黒猫「にゃ♪」
潔「嬉しそうだし、いっか!」
《夜、潔の布団》
潔「むにゃ、」
黒猫「(ぺろ(潔の顔を舐める」
潔「え、へへ」
この猫は本当に普通の猫なのかな…?
《END》
猫っていいよな
ばい神!
コメント
1件
あーもう、尊いんだから〜❤