この作品はいかがでしたか?
129
この作品はいかがでしたか?
129
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
続きです
??? 「喧嘩は、、、終わったようだな。」
橘 「柊ッ!」
柊 「ことはちゃん!どうしたんだ?」
橘 「えっと、、髪の毛が白くて、目が黄色、風鈴の制服着てる子いた?!」
柊 「?そんなのいなかったが、、」
??? 「!柊さん。あそこに、」
橘 「居たっ!」
柊 「梶!行くぞ!」
梶 「はい」
桜 「、、、」
橘 「起きてっ!」
桜 「、、、」
橘 「お願いッ、、、!」
桜 「、、、、ぁ、、」
柊 「!大丈夫か?」
桜 「!」
あ、、あ、、男、、、!
それは、桜にとって恐怖の対象でしかないものだった。
幼い頃、家では、ずっと父が暴力を振るってきて、
学校では、男のクラスメイト、先生。
直接的なダメージを与えてきたのは、全部、、
全部、男だ。。。
桜 「!ダッ!!!」(逃げた)
柊 「あっ!」
梶 「ダッダッダッ!!」
柊 「梶!!家を突き止めろ!梅宮に言っておく!」
橘 「私も行く!」
桜 「っ、、、(足がっ。。、。!)」
父 「「ボコッバキッ」」
桜 「、、、、」
小さい頃から、ずっと、殴られていた。
最初の方は痛かった、、、
でも、だんだん痛みに慣れてきて、
殴られることに疑問もなくなった。
自分の使命は殴られること、でなければ生きる意味がない。
そう、、思ってしまっていた。
父が死んで、特になくなった、、生きる意味が。
それからずっと家で引きこもった。
父は大企業の社長だったから、お金には困ってなかった。
もうそろそろ家だ!
ガチャ!
バタン!!
梶 「あそこか、、」
桜 「はっ、、はっ、、ハッ、、ハッ、、」
やっぱり、、、男は嫌いだ。
はやくねて、、傷治そう、、、
あ、、、、風呂、、、
終わります