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嬉しくてピョンピョン跳ね回るミミ。
すっかり、落ち着きがない。
｢まあ。良くやったよ。ミミ。｣
｢うん。そうよね。｣
ミミの尻尾がピョコピョコ揺れる。
よっぽど。嬉しいんだなあ。
オレはミミの頭を撫でて落ち着かせる。半分、猫耳が出かかっている。
妖精の羽根で飛び回るミミ。どうやら、しばらくしあわせでリミッターが外れていそうだね。
｢ミミは、ミミらしくて、いいよ。｣
ミミの顔にパッと血色が良くなりました。
