寧々said
プレ「第1回戦、最後の第8試合目!!」
『解説は〜、ソロモンこと白虎寧々とイレイザーヘッドがやってくよ〜!!』
相「なんでお前がここにいんだよ」
いよいよ始まった爆豪VSお茶子ちゃんの試合
バカデカボイス野郎が、お茶子ちゃんを応援したいと言って瞬間殴った
気持はとてもとても良く分かりますが、実況者がそれを言うのはアウトです
プレ「第8試合、スターット!!」
実況の合図でお茶子ちゃんが走り出す
麗「引くなんて選択肢ないから!!」
『ん、ナイスだお茶子ちゃん』
やっぱ、すごいなA組は
『ほんと、いつの間にうちの子はこんなに強くなったのかな。うるうる』
相「お前は親か」
にしても、お茶子ちゃんはかなり低姿勢だ
なにか考えがあるのかな
爆豪に触れようとしたけど、見事に爆破で阻まれた
しかも、モロに喰らった
瓦礫と共に宙に舞う
あぁ、なるほどね
お茶子ちゃんも随分と捨て身の策をとったものだ
その後も何度もお茶子ちゃんが攻め、爆豪が爆破で追撃しての繰り返し
何度も何度も攻撃を喰らい、もう限界のはず
「女の子いたぶって遊んでんじゃねぇ!!」
「そうだそうだ!!」
1部のヒーローからは、爆豪に対してブーイングを始めた
あいつら、本当にヒーローかよ
我慢ができず、怒鳴りつけようとしたその時、
相「今遊んでるっつったのプロか、何年目だ!!」
『、、、、、、、、、、へぇ』
なんだ、ヒーロー界もまだ腐りきってるわけではないじゃん
相「シラフで言ってんなら、もう見る意味ねぇから帰れ!!帰って、転職サイトでも見てろ!!」
しんと静まり返る中、ただただイレイザーの声だけが響き渡る
相「爆豪は、ここまで上がってきた相手の力を認めてるから警戒してるんだろ!!本気で勝とうとしてるからこそ手加減も油断も出来ねぇんだろうが!!」
担任だからこそ知っている爆豪の性格、本質
だからこそ言える言葉
ちゃんとみんなを見ている証拠でもあって、この人はみんなの先生で立派なヒーローだ
〜作者〜
このシーンの相澤先生にキュンってきた
こんなん、惚れてまうやろッッッ!!!
コメント
1件
いつも更新楽しみにしてます!これからも頑張ってください!