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続き楽しみにしてます!
寧々said
プレ「おい、なんでずっとスマホかまってんだ?」
『えっとねぇ、さっき騒いでたヒーローの事務所調べてる』
相「まさか、お前!」
プレ「?」
『もしもし~?さっき送っておいた事務所さ、壊しといて』
プレ「壊す!?」
『お願いね〜』
バカデカボイス野郎とイレイザーが驚いた顔でこちらを見ている
オモロ
『フッ、私のダチを侮辱した奴らは地獄に落とすのが1番』
プレ「怖えぇぇぇ!!」
結果的にお茶子ちゃんは負けてしまったけれど、本当に良くやったよ
心配しなくとも心の強い君は、立派なヒーローになれるさ
『いやぁ、お疲れ爆豪〜!!』
爆「あ?なんの用だテメェ失せろや!!」
『ねぇ、私君になにかしたかな?私たち友達じゃん』
爆「んなわけねぇだろアホか!!」
『え、泣いた』
私の豆腐メンタルを傷つけんなや!!
『にしても随分とギリギリな試合だったじゃん。1位になるなんて宣言してたのにwww』
爆「勝ちは勝ちなんだよっ!!テメェもぶっ飛ばして俺が1番になんだよ!!」
『それ、遠回しに私が決勝まで上がってくると思ってるって言ってるよね』
爆「言ってねぇわ!!」
『いや言ってるわ』
私と爆豪があたるとしても決勝で
私に勝つって言うことはつまりそういうことでしょ?
爆「俺以外に負けるなんて許さねぇからな」
『ヤダッ、告白!?』
爆「んなわけねぇだろアホが!!」
『なんかそのセリフさっき聞いた』
爆「テメェがアホなのが悪ぃんだろ」
観客席に向かうのか、ポッケに手を突っ込み私の横を通り過ぎる爆豪
爆「・・・俺が勝ったらテメェの秘密洗いざらい吐きやがれ」
『・・・・え?』
え、私の秘密?
私のあんなことやこんなことを知りたいと?
なにそれ私のこと好きじゃん照れる!!!
爆「偶然、洗脳の個性の奴と話してんのが聞こえたんだよ」
『!?』
爆「持ちすぎてても何も良いことなんて無ぇって、、、」
くるりと私の方を向き、手をポッケに突っ込んだまま、いつものような猫背で
爆「あの時そう言ってただろ。その意味を聞かせろっつってんだ」
『あ~、、、、』
そーいえば、あの時口滑らせちゃったんだった
聞いているとは思わなかったなぁ、、、
『別に深い意味はないよ?』
爆「だとしても気になるもんは気になんだよ。いいから聞かせろ、俺が勝ったらな」
そう言って爆豪はその場を後にした
『はぁ、、、、、』
こりゃさらに負けられなくなっちゃったな